さぬき自家製麺 浜心うどん 肉うどん

投稿日:2013.12.30 更新日:

ようやく家にたどり着いた。
身体は冷え切っていた。

氷点下。
雪化粧した大豊町の大杉駅で、震えながら1時間。
その後に乗ったJR列車も、暖房はロクに効いていなかった。

部屋に入ると、エアコンを点け、布団の上に倒れ込んだ。
眠った。


想像以上に体力を奪われていたのか、たくさんの時間が経過していた。
身体は依然として冷たかった。

<温まらない…全然温まらない…>

エアコンも布団も…俺を温められない…
俺を温めることができるのは…

うどんだけ……

浜心うどん1

受け取った『肉うどん』
その上に、ネギ、おろし生姜を自分でトッピング。

セルフ方式の高知市長浜『浜心うどん』

浜心うどん2

九死に一生…かろうじて助かったが…あのとき大杉で本当に死ぬかと思った…!大杉は静かでいいところ…でも夜明け前…お外で遊ぶには向いていない…!寒い…それにしても寒かった…>

大変だった…!
自業自得とはいえ…本当に大変だった…!

よかった…本当によかった…!
またうどんを食べに来ることができて…!
本当によかった…!

あぁ…浜心…お願いだ…!
そのかけ出汁で……!

俺を温めてくれっ…!!

ドンブリの上に…立ち昇る白い湯気…!
湯気…湯気…水蒸気…!!

浜心うどん3

圧倒的…温泉…!
うどん露天風呂っ…!!

<あのとき俺は…孤独と寒さと恐怖の中で…すっと考えていた…!>

ずっとずっと温かいキミのことを…!
うどんのことを想っていたっ…!!

肉うどんの出汁。
その源泉に浸かり、アルデンテを噛み締める。

<麺…前より平べったくなってないか…気のせいか…!でも…よかった…俺はまたこうしてうどんを食べることができるんだ…>

命からがら、大杉より帰還。
冷え切り、疲れきった心と身体に、肉うどんの出汁が甘く沁みる。

列車の中で寝てはいけない。

さぬき自家製麺 浜心うどん

◆ さぬき自家製麺 浜心うどん
(高知県高知市長浜5640)
営業時間/平日・祝祭日11:00~16:00(LO.15:30)
土日のみ・11:00~20:00(L0.19:30)※麺切れで終了
定休日/無
営業形態/セルフ
駐車場/有(広い)

『浜心うどん』の場所はココっ・・・!

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。これまでに食べ歩いた飲食店は数千件。高知のグルメ情報はおまかせください。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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