TOP > カップ麺 > 白銀の恋 2014.01.23 2017.12.05 「綺麗……」目が合った瞬間、無意識に声が洩れた。 色白の肌。水色のアイシャドウ。 「綺麗………」僕はまたもう一度、無意識に呟いた。 そこだけが一面、銀世界だった。 やわらかく降りそそぐ雪。その中に立つ彼女。 僕は静かに歩み寄り、彼女を抱きしめた。ツルツルした感触が、手を通して伝わってくる。 「素敵だよ…君は薔薇よりも美しい…」 今夜は、離さない。 日清の期間限定!ホワイトさん! 新しいヤツが、またきた。 「今日はこれ喰うで!」