「コーヒーの風がホッ!と書いて珈風帆(かふうほ)か・・・」
コーヒーの風がホッとするようなカフェが、高知市西塚ノ原にある。
カフェ珈風帆(かふうほ)のランチでホッ!
「ああ、俺は日々の喧噪のせいでギスギスしている・・・」
「麺棒で伸ばされたいほど病んでいる・・・」
俺は最終、麺棒で伸ばされたいんだよ。。。 #うどん
— 竜一@高知グルメ&地域情報 (@Ryu_wld7) February 16, 2017
ダメだ、これは。ホッとさせてもらわないとダメだ。
珈風帆の店内、ソファーでゆったり
昔ながらの喫茶店風の店内。ノスタルジックな空間に集う客たち。
「最近ありがちな『おしゃれ推し』の奇をてらった雰囲気。あれはあれでいいんだけれど、やっぱり昭和生まれは『珈風帆』みたいな雰囲気のほうが落ち着いたりはするよね・・・」
新しいものが必ずしも良いものではない、というか・・・。
いかん!竜一!言うことが完全におっさんや・・・!
チキンチャップ(920円)
鶏肉にケチャップを絡めた「チキンチャップ」。
ゴロゴロと積まれた岩。
「誰が見ても岩だが、これが鶏肉とは…。なんて大きさだ・・・」
食べてみると・・・。
やわらかっ!
「ケチャップ味を口の中に残しつつ、鶏の脂と共に肉が溶けてゆく・・・!」
豆腐ですか?って聞きたくなるくらいやわらかいが・・・。
肉なんだよ!豆腐じゃないんだよ・・・!
「私はモモよ!モモ肉よ!と鶏肉が主張してんだよ!食べればわかるんだよ!」
チキンチャップに付くスープは「ポタージュスープ」
以後に紹介するメニューにも付く「ポタージュスープ」。
「時々、ポタージュスープが異常に好きな人がいるんだよ。実際俺の知人にポタージュスープが好きで、モーニングはポタージュスープを出す店じゃないと行かないって人がいる・・・」
「人を狂わせる」。そういった意味で・・・。
「ポタージュスープ」は「うどん」とも言える。
「しかしポタージュスープ屋を何軒もハシゴする、なんて人は聞いたことがない。まだまだだな、ポタージュよ・・・」
オムライス(860円)+チキンタルタルソース・3個(350円)
「俺の中で『珈風帆』のイメージは、『ケチャップ』と『鶏』なんですよ・・・」
先述の「チキンチャップ」は、まさに「ケチャップ」と「鶏」の両方が組み合わさった料理だが、こちらはバージョン違い。
ケチャップと鶏を使ったチキンライスに卵をのせ、さらにその上からケチャップをかけた料理「オムライス」。
チキンタルタルは、珈風帆のド本命
「チキンタルタルソース」。これを食べなきゃ『珈風帆』は語れない・・・!
ドバーッとかかったタルタルソース!
イグアスの滝の迫力が、ここに再現される・・・!
「イグアスは素晴らしいよ。行ったことがない人は一度行ってみるべき。俺も行ったことがないけれど・・・」
それにしてもやわらかい・・・!
「チキンチャップ同様、鶏肉が…モモ肉が、口の中で溶けていく・・・!」
サラダにかけるドレッシングは2種
「醤油っぽいヤツと、オイリーなヤツか。入れ物がいいな。瓶…。佇まいに雰囲気がある・・・」
オムライスを開いてゆきます
俗に「平成風」と呼ばれる、トロトロ卵のオムライスではなく、ある程度シッカリ焼いた卵のオムライス。
パッカァーン!
ノスタルジックな空間で食べるオムライス。
チキンタルタルに合う!
「これだけ鶏をいっぱい食べたら、鶏になっちゃいそうだよ!羽ばたけちゃいそうだよ!ほら!ちょっとだけ羽が生えてきた・・・!」
うーん。タルタルうまい・・・。
「やっぱ『珈風帆』は、チキンタルタルを食べてこその『珈風帆』だな・・・」
タルタル食べて、オムライスを食べると、お腹が張ってホッとする・・・。
珈風帆(かふうほ)の所在地、営業時間、定休日、駐車場
所在地/高知県高知市西塚ノ原107-15(地図)
営業時間/7:00~16:00(ランチは11:30から)*要確認
定休日/火曜日(*営業時間・定休日の情報は変更されているかもしれないので、間違っていると困るかたは直接お店に確認してください)
駐車場/有
一人行きやすさ/◎ 喫茶店風の店内で行きやすい雰囲気
子連れ行きやすさ/○ 座敷は無いが、ソファーで何とか(いけた)