2015年8月のオープン当初以来、約2年ぶりの再訪……。
はちきんらーめん……!
香南市野市町、「東部自動車学校」の少し北にあるお店。
店内は、カウンター席と、小上がりになった座敷が数テーブルある構成で、子連れも行ける。
はちきんらーめんのメニュー。*2017年7月。
メニューはオープン当初から、大きな変更はなさそう。
「塩スープに、ごはん投入のまかない飯!」だって。美味しそう……。
注意:「はちきんらーめん」は"食券制"。
『はちきんらーめん』はコミュ障にありがたい食券制。出入り口の戸をくぐって、すぐ右側にある券売機で食券を購入する必要がある。
その券売機のそばで竜一、とんでもないものを発見してしまう。
あ、、、油そばがある……!
よもやここで出会えるとは……!
俺たちの親友!油そばに……!
卓上に置かれたメニューには記載されていないが、券売機のそばに「油そば」と書かれた張り紙があったのだ。そしてたしかに券売機にも「油そば」のボタンが用意されていた……!
当然「油そば」は食べるとして、その前に「はちきんラーメン」……2年前にはなかった店名と同名の普通盛りラーメン、そのランチセットからいこう……!
はちきんランチ(はちきんラーメン + チャーシュー丼・小) *平日の昼間限定。
はちきんラーメン(平常価格650円)+チャーシュー丼・小(平常価格300円)が、850円で食べられる、お得なセット。
それが、はちきんランチ……!
* 「はちきんランチ」は、平日の昼間(11:00~14:30)限定。
「醤油」「味噌」「塩」から選べるラーメンの味は、「醤油」を選択。
「醤油スープの味が、意外と濃い。2年前に食べたときは、そんなふうに感じなかった思うんだけど……」
▲ ちなみにこれが2年前に撮影した、通常の「醤油ラーメン」。この盛りが『はちきんらーめん』で出されるラーメン、本来の姿。
具材、大盛……!
店の名と同名のメニュー「はちきんラーメン」は、その具材の盛りを、あえて少なめにしたラーメンなのである。
▲ チャーシュー丼。
これも結構、味が濃いなぁ……。
濃い、からの、濃い。
逃げられません。
で。
ここからが本戦。
はちきんらーめん「油そば」!
コイツが俺のド本命……!
うわぁ!美しい……!
プロレスラーの肉体美みたいな、そんな感じだね。
カッコイイ。
カッコイイ油そばだ……。
「よく混ぜて食べてください。お好みでユズ胡椒を入れても美味しいですよ」と、女性の店主さんが声をかけてくれる。
「なるほど。『はちきん』といえば、ユズ胡椒だもんね」
卓上には、ユズ胡椒のほかに「豆板醤」「おろしニンニク」も用意されている。
▲ 油そばのタレは、あらかじめ器の底に入っているが、足りなかったら追いがけできる仕様。
「崩すのが、もったいないなぁ……」
世界遺産に登録したい「絶景」がここにある!
きざまれたチャーシューが、ヤバい……!
チャーシューが……!
「俺に勝てるか、と言っている」!
勝てない……!
勝てるわけがない……!
ひざまずいて足を舐めるより、ほかはない……!
「美しさを崩したくはないが、混ぜるしかない!」
だって、よくかき混ぜて食べてくださいって言われたんだもの……!
混ぜる!混ぜおおす竜一!
ヤバす……!
ここはもはや「ヤバす共和国」……!
ヤバす随一の絶景が炸裂する……!
色は濃いめ。
「迫力すごい……!」
オラオラ系の滝みたい……!
混ぜおおした「油そば」を食べてみる。
「見た目通り、味も濃い。タレの味がガツンとくる……!」
だいぶ眠たい昼間でも、目がバッチリ覚めちゃう……!
濃さという、攻撃。
油そばだけど、「スープ割り」にしたい!そういう濃さ。
まとめ
- 「はちきんらーめん」は食券制。
- 「はちきんランチ」は平日昼間限定。
- ラーメン、油そば、ともに味は濃いめ。2年前よりもだいぶ濃く感じる。
- 混ぜおおした油そばの姿は、オラオラ系の滝みたい。
以上です。
「はちきんらーめん」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。
所在地/高知県香南市野市町西野2122−4 ひなたコーポ1F(地図)
【営業時間】
平日⇒ 11:00~14:30
土日⇒ 11:00~15:00、17:00~20:00
定休日/毎週月曜日(月曜が祝日の場合は昼夜とも営業)
駐車場/有
一人行きやすさ/○ カウンター席あり。
子連れ行きやすさ/○ 座敷数卓あり。