覚えているだろうか。
2017年夏、世界を席巻した、"あの"「サッポロ一番冷やし塩らーめん」を……。
関連記事:「サッポロ一番」アレンジ。CMで放送した「冷やし塩らーめん」作る
初回に作った際に、水の分量を間違え、その後に正しい作り方でリベンジしたことが思い出深い、
関連記事:「冷やし塩らーめん」サッポロ一番の「スープ」を最適化したレシピ。
私は子どもの頃から食べている、サンヨー食品のインスタントラーメン、
サッポロ一番塩らーめん!
その新たなるアレンジレシピを、今回!作ろうではないか!
前回はラーメンを冷やした。
今回は「牛乳」を入れる!
これは、いわば……
牛乳特戦隊……!
インスタントラーメン界の「ギニュー特戦隊」だ!
サッポロ一番塩ラーメンのアレンジレシピ。「牛乳」を入れた、ミルクラーメンの作り方
【材料(1人前)】
- サッポロ一番塩らーめん/1袋
- 牛乳/200ml
- 水/300ml
- 好みの具材
鍋に牛乳を200ml、水を300ml入れて火にかける
鍋に牛乳を200ml、水を300ml入れて火にかける。要するに合計の水量をメーカー推奨の500mlにしたいわけだ。
あとはいつも通りに作るだけ。
沸騰したら、麺を入れて3分ゆでる
沸騰したら、麺を入れて3分ゆでる。そのときに注意しなければならないのは、火加減。
牛乳を入れているため、沸騰するとすぐにブワッとふくらんで噴きこぼれる。沸騰してきそうと思った瞬間に弱火よりもさらに弱い、"とろ火"にしないと間に合わない。
沸騰と同時に吹きこぼれるから注意が必要だ。
火を止めて、スープを加えて混ぜ、器に移してできあがり
一応作り方には、通常通りのゆで時間で「3分」と書いたが、実際には3分30秒~4分くらいゆでたほうがよいかもしれない。噴きこぼれるからと"とろ火"にしているためか、ゆで上がりが遅い気がした。
この辺りは、スパゲッティのゆで加減を確かめるように、実際に試食してみるとよい感じだ。
ゆで上がったら粉末スープを溶かし、器に入れて好みの具材を盛って完成。
完成!「サッポロ一番 ミルク(牛乳)塩ラーメン」
コーンを入れて、北海道感を演出してみました。
完成した「サッポロ一番塩らーめん」、それに牛乳を入れた「サッポロ一番ミルク塩らーめん」。
白い……!
スープ!白いです!
サッポロ一番塩らーめんの特徴である「切りごま」をあしらうと風流。
風光明媚な雰囲気になりました。
食べます!
ああっ!クリーミー!
言われなかったら、新手のクリームシチューかな?そう思います。
しかし意外と牛乳の感じがない。個人的にはもっと牛乳感が欲しい。
クリームシチューでなく、ポタージュスープになっていただきたいのです。
高知でいわば『俵屋ダイニング』の「ミルクラーメン」のように!
参考記事:なぜ俺はパスタ屋でパスタを巻かずにミルクラーメンを食べるのか。「パスタ×パスタ 和(なごみ)」(現・俵屋ダイニング)
もっと牛乳を入れて作ればよさそうな気がする……。
けれども、これはこれであり!
俺は最終的に、このサッポロ一番塩らーめんに、ミルクラーメンを超えたクリーム感を求めていきたい。
そう!最終最後は、
ミルクラーメンを、クリームパンにしていきたいのだ!
竜一のミルクラーメンをめぐる挑戦は、まだ続く……!
▼ おすすめ記事
サッポロ一番「塩らーめん」卵の入れ方。完璧なタイミングがこれだ!