魚が……。
海が俺を呼んでいるんだ……。
近所の商店街の魚屋に立ち寄る。
「考えてみれば、久しぶりだな……」
2017年末以来かもしれない……。
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今回は気分的にブリの刺身が食べたくて、最初から「きょうはブリ!」と決めてきていた。
「あるかなぁ……」という不安は、店先のショーケースを見た瞬間に解消された。
「ブリの刺身ある!」
しかしブリの刺身だけでは買いづらい。
「カツオのタタキもください」と久しぶりに姿を見る、店のおばちゃんに伝えて購入。
ブリの刺身は1舟300円。カツオのタタキは1舟400円。
スーパーに比べて、鮮魚店の刺身は価格が高いと先入観を持っているかたも多いけれど、実際は同じくらいの価格か、むしろ鮮魚店のほうが安い。
持ち帰った「ブリの刺身」と「カツオのタタキ」を食べる
魚屋のご主人が自ら、藁(わら)で炙ってくれている「カツオのタタキ」は高知沖どれ。
そしてブリの刺身も高知の海でとれたもの!
ブリは高知流のニンニクを効かせた「ぬた」!
カツオのタタキは「タレ」で食べる……!
これがお酒に合いますんやぁ!
お酒に合う。
ごはんにももちろん合う。
魚!DHAが全身を駆けめぐる……!
合計でわずか700円のお買いもの。
なのにサービスで「ブリのアラ」を付けてくれた。
ありがたいっ!
「いいんでしょうか。こんなこと……」
恐縮しながらも、このアラはダイコンと一緒にアラ炊きにする、と即刻決定。
これがまた……
お酒に合うっ……!
「ああ……いいなぁ……」
魚は人を幸せにするのです。