丸亀製麺、
秋限定メニュー。
牡蠣ちゃんぽんを、
味わい尽くせ。
全国の丸亀製麺にて、季節限定メニュー「牡蠣ちゃんぽんうどん(愛称:牡蠣ちゃん)」と「豚ちゃんぽんうどん(愛称:豚ちゃん)」。
さらには、丸亀製麺20周年企画の第一弾「あなたが選ぶ!うどん総選挙」で、総投票数55万票を超える中から得票数1位に選ばれた「タル鶏天ぶっかけうどん」、そして新作となる「赤タル鶏天ぶっかけうどん」。
合計4商品が同時に、2020年9月29日(火)より販売開始されました。
丸亀製麺で「牡蠣」を使用した期間限定うどんといえば、これまでは「牡蠣づくし玉子あんかけうどん」でしたが、今回は「牡蠣ちゃんぽんうどん」となります。
これまでに販売された、丸亀製麺の数ある季節限定うどんの中から、人気投票1位に輝いただけあり「タル鶏天ぶっかけうどん」の勢いはすさまじい。
「Twitterでもタル鶏天!タル鶏天!猫も杓子もタル鶏天!」
このままでは、今回からの新参者「牡蠣ちゃん」と「豚ちゃん」の立つ瀬がないと感じた竜一。
「牡蠣ちゃん、豚ちゃん、私はお前たちの味方だぞ!」
2人……いや2玉を救うべく、血相を変えて最寄りの丸亀製麺へと向かったのだった。
(…とか言いながら、竜一は初登場時の「タル鶏天ぶっかけうどん」をシッカリいただいる。なんなら当時同時提供されていた「鶏天ざる」まで食べている)
牡蠣ちゃんぽんうどんの食べ方、第1幕「普通に食べる」
牡蠣ちゃんぽんうどん
クリーム色の湖面。
鎮座する牡蠣。
「これが丸亀製麺の新作、牡蠣ちゃんぽんうどん……」
天ぷらコーナーには「カキフライ」も用意されていて、1個から販売されていた。
牡蠣。
牡蠣、
牡蠣、牡蠣。
さすがは、高名な広島県産牡蠣。
プリップリだ!
「キャベツ、モヤシ、ニンジン、コーン、カマボコと5種類の具材が多量に盛られていて具だくさん」
クリーム色したちゃんぽんスープは、かなり塩味が強め。
麺を食べ終えて、
スープだけになった頃……
第2幕の開幕だ。
牡蠣ちゃんぽんうどんの食べ方、第2幕「牡蠣ちゃんぽん出汁茶漬け」
ここまでは、ただ牡蠣ちゃんぽんうどんを食べただけ。
「お楽しみはこれからだ……」
ここからは、牡蠣ちゃんぽんうどんを「牡蠣ちゃんぽん出汁茶漬け」にしてしまう裏ワザをご紹介する。
マル秘テクニックの手順
- 天ぷらコーナーでカキフライを取る
- おにぎりを1個取る(具材はお好みで)
- 薬味コーナーでネギと生姜を多めに盛る(別皿に盛ってもOK)
- 牡蠣ちゃんぽんうどんの麺だけ食べる
- 出汁サーバーに向かい、残ったちゃんぽんスープに"かけ出汁"を注いで継ぎ足す
- 席に戻り、出汁スープにおにぎりとカキフライを投入する
ゆで牡蠣、
カキフライ、
明太子おにぎり。
一粒で2度楽しめる。
至極の「牡蠣ちゃんぽん出汁茶漬け」。
最強の出汁茶漬け。
この光景に、竜一自身も眼を見張る。
「想像以上の世界が広がっている……」
なんと素晴らしい……。
おにぎりと牡蠣とカキフライが、同じ風呂の中で、「なんで俺らこんなことになってんねん!」と慌てている。
具材たちも、
困惑の追い飯、
当惑のスープ割。
その先にあるのは、
至福のひととき。
迫力の見た目だが……
正直うまい。
「カキフライの油分がちゃんぽんスープに溶け出し、かけ出汁が両者をつなぎ合わせる。そこに明太子おにぎりのどう猛なる攻撃力が加わっている」
家では簡単に食べられない、
丸亀製麺だからできる、
ジャンクすぎる出汁茶漬け。
チェーン店なのにセントラルキッチンを持たずに、うどんだけでなく、天ぷらや丼ものなどのサイドメニューにいたるまで、作りたて、出来たてにこだわる。
好きなように、食べられる。
客側の自由度の高さが、丸亀製麺の特徴の一つである。
- タル鶏天ぶっかけうどんも販売中!
二段締めに、
タル鶏天ぶっかけ、
いかがですか?
ゴロゴロ転がる巨大な鶏天は、
山あいの川の岩石を彷彿とさせる。
「4年ぶりに見たけれど、前からこんなに大きかったっけ?」
"一口大"どころではない、一口におさまるはずもない、"一口巨大"な鶏天を頬張る。
大きいのに、
やわらかい。
サックサクの衣、
ジューシーな鶏肉。
「次はタル鶏天ぶっかけで、出汁茶漬け、やるしかない」
ちゃんぽん2種、タル鶏天2種の「価格」と「販売期間」
丸亀製麺、2020年秋の季節限定メニュー「牡蠣ちゃんぽんうどん」と「豚ちゃんぽんうどん」、再販となる「タル鶏天ぶっかけうどん」と、新作の「赤タル鶏天ぶっかけうどん」、4商品ともに2020年9月29日(火)〜11月中旬までの期間限定販売が予定されているようです。
タル鶏天2商品におけるタルタルソースの追加は、1倍につき30円で最大5倍まで増量可能とのことで……
タルタル好きにはたまりませんね☆