「濃厚豆乳担々うどん」に続く『はなまるうどん』の"担々うどんフェア"第2弾「痺れ汁なし担々うどん」が発売された。
痺れ汁なし担々うどんの値段と販売期間
「痺れ汁なし担々うどん」の値段は・・・。
- 小580円
- 中680円
- 大780円
+100円で「追い飯」ができる。
販売開始は、2017年2月14日。バレンタインデーより全国の『はなまるうどん』各店にて発売されている。
痺れ汁なし担々うどんを食べる
同時に「かけうどん(中)」も食べる
2食同時注文!全部食べる・・・!
トッピングは「唐揚げ」と「鶏天」。どんだけ鶏が好きなんだセット
「無粋なことを聞くな・・・」
鶏になりたいくらい、鶏が好きなんだよ・・・!
わたしは~とりになりたい~♪
おにぎりも食べるよ
「鮭おにぎり」でございます。
「『昆布』だの『辛子明太子』だの、『はなまるうどん』のおにぎりもいろいろあるけれど、やっぱ鮭でしょう。冬は北海道イメージで鮭だよ・・・」
で、ここからが本番。「かけ」や「おにぎり」は前菜でしかない。
痺れ汁なし担々うどん(中)+追い飯
「俺、本当は『汁なし担々うどん』だけで良かったんだ。でもプラス100円で『追い飯』ができるって店先のポスターに書いてあったんだ。なんか誘われている感じがしてね・・・」
え?追い飯しないの?追い飯しないと後悔するよ、そんなふうに言われている感じがしてね・・・。
します!追い飯します!むしろ追わせてください・・・!!
そう申した次第。その竜一の申し出は、のちの伏線だった・・・。
想像通りとはいえ、赤い!地獄みたいな色してんなぁ・・・!
年間に大量のうどんを食べている竜一。自分自身も、いったいどれだけの数のうどんを食べているのかわからない。
「数多のうどんを相手にしていても、これほどの亜種系と戦う機会はそれほど多くない。いったいどのような地獄を見せてくれるのか・・・」
「近年『サラダうどん』をレギュラーメニュー化したりして、ヘルシー路線を明らかに意識している『はなまるうどん』。なのに『汁なし担々うどん』は恐ろしくジャンクな見た目。このギャップ・・・」
それがいい・・・!
麺上には、うどんの具材として近年すっかりお馴染みとなった「温泉卵(温玉)」がのる。
「温玉がのっていると、いつもどのタイミングで温玉を崩そうか、迷うんだよな・・・」
とりま・・・。
温玉には手を付けずにいく・・・!
白いはずの麺が、赤い!うどんが赤い・・・!
赤い!赤い!赤胴鈴之助・・・!
麺を持ち上げると、香りも上がる。
「すでに凶悪な香りが漂っている・・・!」
って、干しエビ、どんだけ入ってんだよ・・・!
大量に盛られた干しエビ。エビの大群・・・!
「うどんを食べると、バリバリバリッ!麺の食感を邪魔することしかしない、干しエビたち・・・!」
だがそれがいい・・・!
途中で温玉を崩す。
「見た目の印象ほどは辛くない。意外と辛くない・・・」
痺れ担々、痺れない・・・!
「辛さの度合いでいうと、普通の『カラムーチョ』ほども辛くないのではないだろうか・・・」
追い飯でシメ
「途中で俺は気が付いた。『これ、このままだと最終最後、ご飯だけ食べる羽目になるぞ』って。だからわざと具を残し気味にしておいたんだ・・・」
残し気味にした具に、「ご飯」投入・・・!
痺れ汁なし担々うどん!第2形態・・・!
追い飯エディション・・・!
見た目は・・・。
せぇの・・・。
キモっ・・・!
お世辞にも、良いとは言えない見た目。だがそれがいい・・・!
「俺は、ほぼすべて『だがそれがいい…!』で解決していく・・・」
それがいいってことにすれば、いいんだよ・・・!
悪いことなんて、何にもないんだよ・・・!
幸せを2倍に、つらさを半分にする魔法の言葉。「だがそれがいい…!」
追い飯、1口目・・・。
「うまっ!これうどんより、ご飯のほうが合うんじゃね?」
そう思ったが、中盤以降・・・。
「何だろう。言ってしまえば、味が単調というか。食べ飽きる・・・」
そこで竜一。「追い飯」の合間に「かけうどん」をつまむ荒技を展開。
「『かけ』をつまむと、口の中がリセットされて、また『追い飯』を食べる意欲が湧いてくる・・・」
しかし考えてみると・・・。
「『追い飯』を『俺が追っている』、妙な構図になっている。たしかに俺は序盤に「追い飯、むしろ追わせてください」と言いはしたが、本当に追わせるのか追い飯よ・・・!」
むしろ、俺を追えよ、追い飯・・・!
「んー。『追い飯』を半盛りできたら、ちょうどなのにな・・・」
まとめ
- 「痺れ汁なし担々うどん」は、そんなに辛くない
- 「追い飯」の半盛りが欲しい
- だがそれがいい