あの関東の有名店「トナリ」のラーメンが、カップ麺になった!
ローソン限定販売……!
明星食品「トナリ 辛激(しんげき)タンメン」!
- 価格/216円(税込)
- カロリー/507キロカロリー
……と言いながらも、正直「トナリ」を俺、ご存じない。
「高知の人間は仕方がないんですよ!関東系ラーメンに疎い!我々には、当たり前の存在である『味千ラーメン』を関東の人が知らないのと同じですよ!」
調べてみると、2017年6月現在、東京に6店舗、埼玉に2店舗を構える、かなりやり手のお店だ、とのことで……。
四国で言う「りょう花」みたいな存在かしら。
要は、結構すごい!ってこと!
明星食品「トナリ 辛激タンメン」を食べるよ!
「辛激」と書いて「しんげき」と読む!
「進撃……。辛激のラーメン……!」
この巨人から、町を守らねば……!
▲ 液体ソースはフタの上。
「ここ数年に発売される、縦型のカップ麺は、液体ソースがフタの上に付いているパティーン多いよね。昔は縦型カップには液体スープ自体が付いていなかった」
「生姜が効いた辛味噌が旨辛い」
「生姜が効いた……とあれば、買いたくなるよね、生姜農家的には!」
何の気なしに「トナリ 辛激タンメン」を開封した竜一。
次の瞬間、大変なことをしてしまう。
あぁぁぁぁぁあぁあああ……!
フタが……!
フタが破れた……!
これ絶対、やったらいかんヤツや……!
「なにをしているんだ、俺は……」
自己嫌悪に陥る竜一……。
▲ だいぶヤバそうな中身。
▲ 熱湯をそそぐ。
待ち時間は5分。
3分ではないので、注意。
明星食品「トナリ 辛激タンメン」を食べた感想。
ただでさえ、赤いルックス!
そこに液体スープを加えると……。
もはや地獄。
地獄だよ、コイツは……!
トナリの地獄……。
一瞬先が闇だとわかっていても、進まなければならないときが人生にはある……。
飛び込め……!
地獄!地の底へ……!
▲ 辛さに揺れる竜一。
か、辛い……。
「でも、味がわからないほど辛いわけではない」
だけど、吸っちゃダメだ。
「吸うとむせる。カプサイシンが気管にズバズバくる……!」
徐々に感覚を失う唇。
「唇がヒリヒリする……」
暑い……。
頭皮の毛穴から、噴き出す汗……!
エアコンが……。
エアコンの風が欲しい……。
エアコンのリモコン、そのスイッチを押した竜一。
エアコンで涼む。
「ああ、エアコンの"トナリ"が一番いい」(すべってない)