2017年7月15日。高知・中土佐町にニューオープンした『道の駅 なかとさ』。
- マルシェなかとさ(産直市)
- 黒潮亭 いか船頭(魚介類の販売・その場で飲食可能)
- 浜焼き 海王(魚介類中心のごはん屋さん)
- 岩本こむぎ店(パン屋さん)
- 風工房(イチゴ農家の手作りケーキ屋さん)
- ドッグラン
- 観光案内所
……などが入る、漁師町・中土佐町の新しい観光拠点となっている。
人気スポット『久礼大正町市場』からも近く、車で5分とかからない距離のため、中土佐町観光の際は『道の駅なかとさ』~『久礼大正町市場』をセットで行きたいところ。
(関連記事:魚屋で買って即食べる「久礼大正町市場」田中鮮魚店「メジカ」の新子!)
この日は、夏休み期間中の週末土曜日とあって、たくさんの人が『道の駅なかとさ』を訪れていた。
黒潮亭 いか船頭 / マルシェなかとさ
まずは生きたままの魚介類を購入できたり、その場でさばいてもらって食べることも可能、という魚好きの心を鷲づかみにするお店『いか船頭』と、地元で採れた野菜や総菜などを販売する『マルシェなかとさ』が入る建物に潜入。
生け簀でイカが、泳いでる……!
食べずともわかる!
コイツは間違いなくおいしい!
「新鮮も何も、生きてるもんね。このイカ……」
▲ 貝もたくさんいる……!
伊勢エビさんもいらっしゃる!
「あとで食べてもいいなら、ちょっとくらいコイツのハサミで挟まれてもかまわない。そんな気にさえなる……」
▲ 清水サバが1本580円、天然ハマチが1本1,500円。
安くないですか?
「家族が多かったら、1本丸々購入したいくらい魅力的……」
▲『マルシェなかとさ』のほうに移動すると、野菜や総菜が売られていた。
でかぁっ!
「こんなに大きなサバ寿司、なかなか見ないよ。サバの頭が……マグロの頭くらいあるよ!」
ドッグラン
▲ 外には「ドッグラン」もある。
▲ 大型犬専用のスペースと、小型犬専用のスペースが分けられている。
「そうか。大型犬と小型犬、一緒じゃ危ないもんね。ちゃんと分かれてんだな……」
「緑の芝生を見ていると、俺も走りたくなる……」
思い出すのさ……
犬だった頃を……!!
浜焼き 海王
そして『浜焼き 海王』。こちらでは『道の駅なかとさ』の目の前にある漁港に水揚げされた、地元・中土佐町の海の幸がいただけるという。
「目の前の漁港から直接魚がくるってすごいなぁ……」
ほか、「カツオのソフトクリーム」なるものも販売されていた。
道の駅なかとさに、移転した「風工房」
元々は『道の駅なかとさ』がオープンした場所から、何キロも離れていないところにあった、イチゴ農家が運営する、手作りケーキのお店『風工房』。
移転前から、非常に人気のあるお店として有名。
「俺も以前、移転前の店舗に行ったことがある……」
(関連記事:「風工房」高知・中土佐町・久礼!苺農家のイチゴケーキと生姜ロール)
じつは甘いものが苦手な竜一。
それでも『風工房』のケーキはおいしく食べられる。
「風工房のケーキは、甘ったるくなくておいしいんだよねぇ」
▼ 風工房の詳細記事はこちら。
ちびっ子広場
ほかには子どもが遊べる『ちびっこ広場』があり、たくさんの家族連れで賑わっていた。
ミニ列車に乗ったり、トランポリンで遊んだりする子どもたちを見て思う。
「俺も乗りたい」。
今度の休日は、お魚食べがてら中土佐観光、いかがでしょう。
「パパどこか遊びにいこうよ」
「そうだなぁ。中土佐町へお刺身食べにいこうか」
「わーい、パパ最高ー!おさしみたのしみー」
……ハッピーファミリーの誕生です。
「道の駅なかとさ」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。
所在地/高知県高岡郡中土佐町久礼8645−2(地図)
営業時間・定休日/営業時間や定休日は店舗により異なるため、詳細は『道の駅なかとさ』の公式サイトにて)
駐車場/有