酒がうまい!
餃子がうまい!
テレビ番組でたびたび紹介され、有名な餃子のお店『安兵衛(やすべえ)』。いまでは東京にも出店されているが、元々は屋台から始まったお店である。
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しかしそれにしても……
高知県民は飲んだあと、ラーメンではなく餃子でシメる。「シメ餃子」が高知流の飲み方だ。
そうテレビで放送された直後は、
え……?
俺、うどんでシメるよ?
……などと、ずいぶん困惑した。
実際うどんでシメる人は珍しいにしても、餃子でシメる高知県民はそれほど多い印象がなく、結局飲みのシメとしては一般的なラーメンでシメる人が、高知でも統計を取らなくてもわかるくらいに多数派である。
それでも、安兵衛の餃子がおいしいのは、間違いない!
ひろめで安兵衛 、名物のおいしい餃子がビールに合う!
いまや高知の観光名所と化した『ひろめ市場』。
多数の飲食店が軒を連ねるこの屋台村に『安兵衛』の店舗がある。
この日も『ひろめ市場』は、多数のお客さんでごった返していた。いつものように観光客風の人も多い。
『安兵衛』で餃子を注文すると「20分ほどかかる」と伝えられたが、人気のひろめ市場の人気店では、よくあること。
別の店で買ったチューリップをつまみに、飲みながら待つ。
ちょうど20分ほどが経った頃、餃子がきた。(価格は7個450円)
小ぶりの餃子。湯気と共に漂う……
安兵衛臭!
「ええ匂い……」
ビールもいいけど、これがまた……
ハイボールに合うんですわ!
土佐の高知の「ひろめ」でござーい。 pic.twitter.com/bNHttL4oXr
— 竜一@高知グルメ&地域情報 (@Ryu_wld7) September 3, 2017
う、ううう、
うまい……!
うますぎるっ!
餃子が……!
染み込んでくるっ!
身体にっ……!!
褐色の衣。油で揚げるように焼かれているため、
食感!サクサク!
スナック菓子を食べているような、そういうサクサク感がある。
テイクアウト(持ち帰り)も可能。
揚げ焼きにされた衣は、時間が経ってもサクサク感が失われないため、ある程度冷めてもおいしく食べられる。
晩酌のお供にはもちろん、ごはんのおかずにもなる、餃子である。
ひろめで安兵衛の店舗情報
所在地 | 高知県高知市帯屋町2-3-1(地図) |
営業時間 | [月曜~土曜]12:00~21:00 [日曜/祝日]11:00~20:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | ひろめ市場の有料駐車場 *2,000円分以上の飲食で1時間分割引 |