高知の"タイ"に
新店現る。
高知のタイこと、高知県北部の嶺北地域・土佐町田井に、ラーメンとカフェの新店がオープン!
Monk(もんく)
2019年9月28日オープン
土佐町に9月28日(土)にオープンされた「Monk」は、一風変わった店名もさることながら、営業スタイルも独特で……
曜日によってラーメン店として営業されたり、カフェとして営業されるようです。
- カフェ:火、水、木
- ラーメン:金、土、日
- 定休日:月曜
Monkの場所
「Monk」の場所は、高知県土佐郡土佐町田井1485(地図)
本山町から土佐町を横断する、バイク好きの方々のあいだで有名な"与作"こと、国道439号線沿いにあります。
「あこ」と書かれた
店先の大きな看板が目印です。
店舗の西側、斜向かいには「嶺北観光自動車」があります。
↑ 店舗の東側には「サンシャイン田井」があります。
Monkが入る建物には、JAバンクのATMや、NPO法人が運営するコワーキングスペース「あこ」があります(コワーキングスペースとは)。
Monkの店舗は、建物向かって右端です。
木を使ったおしゃれな店内は、カウンター4席、テーブル席10席で構成されています。座敷はありません。
Monkのメニュー
迷う必要なし。
Monkのメニューはシンプルで、基本的には「醤油ラーメン」のみ。
あとは醤油ラーメンの量と、ライスを付けるか否かを選ぶだけです。
ただメニューには空白のページが存在したため、今後追加される可能性もありそうです。
お父さん、お酒もあるよ。
ラーメンを待つあいだ、瓶ビールをグラスに注いで、ゴクゴク飲んでみてください。
想像しただけで、ヨダレが出ますわ。
Monkのコダワリと
高知・嶺北が詰まったラーメン。
Monk「醤油ラーメン」
ゆらゆら漂う、醤油の香り。
「これがMonkの醤油ラーメン……」
醤油、だけど透明感高い。
「嶺北地域を流れる吉野川上流域、あるいは石原さとみちゃんのお肌みたいに、スープが透き通っている」
これが、山クラゲ。
ステムレタスという中国原産の野菜を乾燥させたものを「山クラゲ」と呼ぶらしい。
口にしてみると……
おいしくて震える。
by 西野カナ
「コリッコリの食感でビールに合いそう。ジョッキ20杯は確実にいける」
かの有名な、土佐あかうし。
その牛脂を使った、自家製油かす。
「高知贔屓を抜きにしても、土佐あかうしと、岩手の短角牛は世界最強クラスの赤身肉だと思う」
この卵……
卵界の平井堅だ。
土佐町産の卵は、絶妙な半熟加減で、黄身の味が濃い。
麺食感、パツパツ。
高知の老舗製麺所「関西麺業」と1年以上かけて共同開発されたという特注オリジナル麺は、パツパツとした歯切れのよさで応える。
麺の舌触りの強さと対照的に、スープは天然出汁が効いた優しい味わい。
「強さと優しさが同居するなんて、私みたいに魅力しかないラーメンだ」
味変に、スパイスがおすすめ。
特製スパイス、黒コショウ、卓上に2種類用意されたスパイス。
どちらを入れるとよいのか迷う局面……
両方試した結果……
個人的に………
両方入れるのが大吉。
神社のおみくじで大吉を引いたときくらい、大吉だよ!
序盤はそのまま食べておいて、途中からスパイスを効かせて食べると味が変化。
新世界が展開される。
スパイス戦争など、かつてスパイスが世界の歴史を変えたように、Monkのラーメンにおいてもスパイスが潮流を変えるのだ。
高知・嶺北地域の土佐町に誕生したMonk。
嶺北地域の飲食店は、粒ぞろい。
与作(国道439号線)のツーリングやドライブがてらに「道の駅さめうら」や「さめうら荘」、そしてすぐ近くにある、行列のできるうどん店「繁じ」とともに嶺北グルメ旋風が巻き起こる。
平日のカフェも興味津々天津飯ですね♪
Monkの店舗情報
店内 | Monk |
所在地 | 高知県土佐郡土佐町田井1485(地図) |
営業時間 | [カフェ]火,水,木11:00~17:00 [ラーメン]金,土,日11:00~22:00 *日曜のみスープ終了 or 14時まで |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 有 |
店内 | ■カウンター席/有(4席) ■テーブル席/有(10席) ■座敷/無 |
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