『ラストチャンス』 → 『ファミーユ前編』 → 『ファミーユ後編』 → 「シェルター」 → 『モスバーガー』 → 『ぎゅうせん』
「ココなのにゃ！」
そう言って、お母さんが示す先には一軒のbarがあった。
『Cafe & Bar SHELTER』
（カフェ・バー シェルター）
＜やぁーん・・・！
シェルター・・・きちゃったっ・・・！＞
店先のベンチで一服っ・・・！
「お母さん！どこに座ればいいんスかねぇー！」
「その辺に座っちゃえばいいのにゃー！」
高い天井。
青い照明が印象的な空間は、奥に広い。
我々は、とにかくやかましく喋りながら店に入った。
けれども、そのとき居合わせた先客は皆静かにグラスを傾けていたので、
空気を読んで、できるだけヒソヒソ話すように努めた。
ここでも焼酎ロック。
＜なぜ焼酎のロックばかり飲むのか・・・！
それは・・・！俺がロックンローラーだからさ・・・！＞
（※ ネタは以上です）
焼酎をチビリ。
付き出しのポテトチップをサクリ。
そうしていると、何処かで見た人が現れた。
初対面なのに、何処かで見た、なんて変かもしれない。
でも私が何処かで見たような感覚を覚えたのは、無理もなかった。
ご紹介しましょう・・・！
『Cafe & Bar SHELTER』マスターの福本伸行さんです・・・！
似てる・・・！
似てる・・・！
圧倒的っ・・・！
福本伸行っ・・・！
＜そうだ・・・そうだよ・・・！
マスターさん・・・誰かに似ていると思ったら・・・！
漫画「カイジ」や「アカギ」の作者・・・福本伸行さんに激似っ・・・！＞
憧れの"福本先生"に逢えた感動を噛み締める。
＜あれっ・・・なんだかお腹が空いてきたぞっ・・・！＞
ファミーユからシェルターまで、
5分ほど歩いて運動したおかげで、
"ナン"も"ひろめ揚げ"も食べたけれど、お腹はペコペコ。
そこで、ガッツリいける物を注文した。
『生ハムトマト』
現れた美しい一品。
マスターが持つと・・・。
圧倒的・・・発光っ・・・！
普段の私は酔うと写真を撮らなくなってしまうのだけれど、この夜は撮った！
最終的に合計90枚ほど撮っていた・・・！
そして、このときシェルターでもマスターにカメラを向けまくり・・・！
写真を撮りまくる酔っ払い。
酔っ払いを相手に、いろんなポーズを取って応えてくれるマスター。
お母さん・・・。
今夜は素敵な人にしか出逢いませんね・・・。
だた、あまりにも馬鹿みたいに撮っていたので、
今度お会いしたら、カイジでお馴染みの「焼き土下座」を言い渡される覚悟である・・・。
そんな中、満を持して登場。
『ペペロンチーノ』
パスタ・・・！
イタリアンパスタである・・・！
＜これは当然・・・当然あれなんだよね・・・！
期待していいんだよね・・・伝家の宝刀・・・抜いちゃっていいんだよねっ・・・！＞
来るかっ・・・！
来るかっ・・・！
世紀の弾力・・・！
必殺のキメ台詞・・・！
「モグッ・・・！モグッ・・・！
モグモグッ・・・モグモグモグモグッ・・・！」
＜きたぁっ・・・きたぁっ・・・！
駆け抜けるソルティー・・・吹き荒ぶ欧州の風・・・！
疾風の如く・・・！獰猛に吹き荒んで弾け跳ぶっ・・・！＞
圧倒的っ・・・！
アルデンテ・・・！
＜ありがたいっ・・・そして嬉しいっ・・・！
この初陣のシェルターで・・・久々・・・圧倒的乱舞っ・・・！＞
最後、残っていたペペロンチーノを、
お母さんが「オリャー!」と、凄まじい勢いで食べていたのは内緒だ。（笑）
＜マスター・・・！
ありがとうございましたっ・・・！＞
（このあと・・・まだちょろっと続く・・・！）
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◆ Cafe & Bar SHELTER （シェルター）
（高知県高知市帯屋町1丁目14-15）
営業時間／17時～4時（驚愕の長時間営業！）
定休日／水曜日