古民家を改装した店内は座敷があり、子連れや親戚同士、友達同士など大人数でも行きやすい・・・!
佐川町・・・園内にタコの形をした大きな滑り台があり、通称「タコ公園」と呼ばれる『龍王公園』のすぐ東にあるうどん店・・・!
手打ちうどん とがの藤家・・・!
<せっかく佐川まで来たんだ!この局面、1杯くらいじゃ物足りない!>
3杯!3杯いこう・・・!
初手は『ざぶざぶ』・・・!
デフォで、ちく天がのった、そのうどん・・・!
別の器に入った冷たい出汁を回しかけて食べる仕様だが・・・
冷やかけでもない、ぶっかけでもない・・・!
とがの藤家特有のうどん・・・!
同時に注文した正真正銘のぶっかけうどん、『冷天おろし』の出汁と食べ比べてみても、明らかに『冷天おろし』の出汁のほうが味が薄く、『ざぶざぶ』は濃い・・・!
器に入った出汁を全部かけて・・・
ざぶざぶいこう・・・!
うどん界の海水浴・・・!
レモンをのせれば風流だ・・・!
真夏の暑さを吹き飛ばすように、サッパリと香る生姜とレモン・・・!
<こんなに出汁、濃かったかな・・・>
強烈なパンチが効いている・・・!
それよりは幾分薄味で食べやすい、ぶっかけ出汁でいただく『冷天おろし』・・・!
『ぶっかけ天』との違いを訊いてみると、「冷天おろしは、エビ天の本数と大根おろしの量が増える」のだと説明してくれる店のお姉さん・・・!
<うどん屋において"天ぷらが美味しい"というのは重要な要素だけれど、とがの藤家の天ぷらもハイレベル!考えてみれば、高知のうどん屋は天ぷらが上手なお店が多い・・・!>
まだまだいく・・・!
せっかく来たんだ佐川町・・・!
ねばねばぶっかけ(大盛)・・・!
うどん本体が収まる器と、別の器に納豆と山芋とろろが入っている!そこにぶっかけ出汁を注いで、そのまま麺上に放り込むっ・・・!
文字通り、ねばねばぶっかけ・・・!
納豆や山芋が苦手な人にはオヌヌメできない・・・!
しかし好きな人にはたまらない・・・!
圧倒的!粘りで綴る・・・!
佐川ねばねば納豆伝説・・・!
<うまい!大盛でも足りないくらい!納豆が粘りで麺をつなぎ、山芋が納豆をつないでいく!秒速でペロッと食べられるうどん・・・!>
なんでも美味しいけれど、中でも冷たいうどんが秀逸な『とがの藤家』・・・!
<夏休みにドライブがてら、子連れで行くには最適・・・!>
(◆ 営業時間などの詳細は「高知うどんリスト」で!)