創業60年・・・!
高知中華!老舗中の老舗・・・!
華珍園・・・!
その別館っ・・・!
<創業60年ってことは、俺が生まれる30年くらい前から『華珍園』は存在するってわけか・・・>
このとき午後2時すぎ!2時半がオーダーストップ!にもかかわらず、広い店内はまだたくさんの客で賑わっている・・・!
メニューを見やる竜一・・・!
<おっと、いつも自宅で専用シェフに作らせている「フカヒレの姿煮込み」があるじゃないか・・・>
4200円っ・・・!
<まあフカヒレは毎日のように食べて、食べ飽きた!今回は別のにしよう・・・>
フカヒレなど「夜食」で食べる勢いの竜一!今回は庶民のフリに徹し・・・
初手は「牛肉の玉子とじのせごはん」・・・!(900円)
トロットロの半熟玉子!その中に転がる牛肉・・・!
ニワトリさん!および牛さんに、感謝するしかない・・・!
ビジュアルの攻撃力っ・・・!
<天津飯というよりも「中華風オムライス」といった様相・・・!>
中に隠された純白の米と好相性・・・!
<これでランチは終わりなんかじゃない!米はいわゆる前菜!おつまみにすぎない・・・!>
次順「ワンタン麺」・・・!(750円)
生姜が効いたワンタン・・・!
<皮が厚くてモッチモチ・・・!>
歯応えゴリゴリのメンマ・・・!
これぞ中華料理店のそば!そんな光景・・・!
<さすがは『華珍園』!長く続く繁盛店!麺、スープ、具材から、只者ではない雰囲気が漂っている!これがプロの仕事というものか・・・!>
締めは「酢豚」・・・!(950円)
酢豚なんか家でも食べられる・・・!
レトルトで簡単に作れる・・・!
そう思っていた竜一!だが・・・!
圧倒的!謝罪っ・・・!
<俺がいままで酢豚だと信じていたものは、いったい何だったのか・・・>
華珍園の酢豚は、同じ酢豚でも、素人が作るそれとはまったくもって次元が違う・・・!
<衣がサクサクっ!そして餡!餡が…甘酸っぱいってこういうことなのか!教えてくれるような味!甘さを瞬時に追いかけるように、酸っぱさがくる・・・!>
長く続いている店には、長く続いているだけの理由がある・・・!
高知中華!老舗中の老舗の仕事は、プロ中のプロだった・・・!
華珍園「本館」で宴会!
◆ 華珍園 別館
(高知県高知市廿代町13-2)
営業時間/11:30~15:00(LO 14:30)、17:30~21:30(LO 21:00)
定休日/木曜日
駐車場/30台
一人行きやすさ/○ 活気あってコミュ障の自分はキツいがカウンター席有り
子連れ行きやすさ/○ 広めの店内で少々騒いでも活気にかき消してもらえる
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