8月の高知・・・!
強烈な日差しに照らされる香南市野市町・・・!
土佐うどん源水・・・!
一時期は高須や南国にも店舗があった『源水』だが、現在は高知市内にある『源水はりまや』と、ここの2店舗を展開・・・!
<たしか小上がり、あったよな・・・>
前回に来たのは数年前!そのときには子供がいなかった竜一!小上がりがあったのか記憶が定かではない・・・!
がっ・・・!
あったあった!小上がり・・・!
入口近くと奥、合わせて数席ある!子連れにありがたい設計・・・!
奥の半個室風になった小上がり(座敷)に陣取り、選ぶメニュー・・・!
<デカいかき揚げのイメージが強い野市源水!しかしいまはそんなにガッツリ天ぷらが食べたい気分じゃない・・・>
<定食・・・そういうのもあるのか・・・>
それほどメニュー数が多いわけでもないため、選定は早い・・・!
<定食と「アオリイカのゲソ天ぶっかけ」でいこう!イカはイカでもアオリイカとわざわざ書かれている辺りに心惹かれる!憧れるっ・・・!>
程なくしてきた「アオリイカのゲソ天ぶっかけ(大盛)」・・・!
生姜やネギ、大根おろしなどの薬味は小皿に別盛・・・!
巨大なアオリイカ天・・・!
<一歩間違えればダイオウイカとしても通用しかねない・・・!>
<麺の色が真っ白ではなく、少し黒ずんで見える!以前はそんなふうに思わなかったが・・・>
<なぜ黒っぽいのかはわからない!店内の明るさの関係で、ただそう見えるだけなのかもしれない・・・>
幅が整ったシャープな麺線・・・!
そのとき来る・・・!
えびから定食・・・!
エビフライと唐揚げを主体に、小鉢に入った揚げだし豆腐、ヘルシー路線のサラダに、日本人なら食べておきたい白ごはん・・・!
さらに、うどんがセットになっている・・・!
選べた「かけ」「ぶっかけ」「ざる」「湯だめ」は、「かけ」を選択・・・!
<ほかの3種は出汁の味が濃いが、かけは程よい!娘に食べされるには最適・・・!>
定食を食べる嫁と娘!その前でぶっかける!父・竜一・・・!
この出汁の冷たさが・・・
アオリイカに宿りし・・・
海の記憶を呼び覚ます・・・!
<目覚めろアオリイカ!衣から飛び出し・・・>
泳げ・・・!
ぶっかけ出汁の大海を・・・!
噛みごたえ抜群のアオリイカ・・・!
煽ってる・・・!
煽ってるイカならではの噛みごたえ・・・!
「神ってる」の次は、「煽ってる」がくる!そんな予感さえするアオリイカの存在感・・・!
<しいて言えば、もう1体アオリイカが欲しい!アオリイカをおかわりしたい!くそっ!コミュ障じゃかったら言っているのに・・・!>
お母さん・・・!
アオリイカおかわり・・・!
「はい!竜一!追加のアオリイカざます・・・!」
<そんなノリで持って来てもらうことも可能かもしれないのに・・・!>
それにしても、イカとうどんはどうして合うのだろう・・・!
同じ足が多過ぎるシリーズの"タコとうどん"の組み合わせはマイナーなのに、どうしてイカ天はメジャーなのだろう・・・!
まあどうでも、イっカ・・・!
【追記】2017年5月現在、香南市野市町の『土佐うどん源水』は建物が解体されています。(参考記事:香南市野市町の土佐うどん「源水」は現在解体中。)
(◆ 営業時間などの詳細は「高知うどんリスト」で!)