高知でも数店の「肉バル」がオープンする中、麺の世界でも『丸亀製麺』の「牛すき釜玉」が大ヒットを記録するなど、世間は空前の肉ブーム・・・！
時代は肉・・・！
肉こそ正義っ・・・！
『倉敷うどん ふるいち』にも、肉の限定うどん登場！その名も・・・
百肉ぶっかけ・・・！
ちく天と…娘に食べてもらうため、オニギリを付けた竜一・・・！
＜すごい肉の量・・・！＞
肉だらけっ・・・！
うどんの上が、肉だらけっ・・・！
＜なかなかに濃い味！しっかり味の付いた肉！その味がうどんにも染み込んでいる・・・！＞
おろし生姜もたっぷり搭載・・・！
＜祭りだ！肉が祭りになっている！もううどんが主役か、肉が主役かわからない！しっちゃかめっちゃか・・・！＞
これが百肉・・・！
＜たくさんの牛！牛の群れが攻め込んでくる！胃袋の中に・・・！＞
「僕たちは牛だよ！」
「おっと、わたくし、うどんのこともお忘れなく！」
「主役は俺だモォー！」
「いいえ、どう考えても、わたくしです！」
「生意気な！大体お前、すき焼きでは脇役だろうがモォー！」
「残念！これはすき焼きではありません！百肉ぶっかけ"うどん"です！」
「なんだとぉー！モォー！」
「キミのほうこそ、何なんですか！」
そこに、うどんの神様が現れて言いました。
「あなたたち、ケンカはやめなさい。争いからは何も生まれませんよ」
牛は冷静さを取り戻しました。
「はっ！俺はどうしたというんだ！いつもうどんさんと仲良く出来ているのに！」
うどんも冷静になりました。
「あらあら、私もどうしたんでしょう。いつも牛さんと楽しくやっているのに！」
うどんの神様は言いました。
「これからは2人で協力し合って、百肉ぶっかけを作り上げていくのですよ」
改心した2人は声をそろえます。
「はい！わかりました！」
めでたし。めでたし。。。
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