2016年11月7日・・・!
高知市横浜にうどんの新店!オープン・・・!
「よがなうどん」・・・!
どうやら本格的な手打ちうどん屋さんらしいことから、オープン前から注目していた竜一・・・!
しかし11月は生姜の収穫最盛期!普段はいつでも休める生姜農家!だが人を雇うこの時期だけは簡単に休めない・・・!
生姜の収穫でヘトヘト。まあアルコール燃料入れたら復活するけど。。。 #よがなうどん行きたい
— 竜一@高知グルメ&地域情報 (@Ryu_wld7) November 12, 2016
「逢いたいのに、逢えない・・・!」
月9ドラマの恋のように、竜一の『よがなうどん』への想いは燃え上がっていた・・・!
がっ!収穫が一段落ついた11月15日・・・!
ついに!初よがな体験っ・・・!
うどんの新店「よがなうどん」高知市横浜にオープン
「やっと食べに来られた・・・」
オープンから、じつに1週間以上が経過していた。
真新しい店内!事前に「セルフ方式」と聞いていたため、迷わずカウンター越し、注文・・・!
「どれにしようか迷う!全部食べたい・・・!」
オープン前より数日間、溜め込んでいたものがここで爆発する。
じゃあ全部食べよう・・・!
「さすがに全メニューはいかないが、温かい麺!冷たい麺!釜揚げ麺!全部食べよう・・・!」
「釜揚げ麺」枠で注文した「釜玉」に時間がかかるとのことで、天ぷらを先に取り、会計を終えて空席に腰を下ろす。
「ちく天と、これはなんだろう・・・」
この局面、竜一。謎の天ぷらを入手。
「形状が一般的なそれと異なっているため、瞬時に判断できなかったが、よくよく見てみるとゲソっぽい!おそらくはイカゲソ!だが油断はできない!イカに見せかけたタコということもあり得る・・・」
窓の外には見慣れない高知市横浜の景色・・・。
「この辺りの風景をゆっくり見ることが普段ないからか、新鮮に映る!高知にいるのに他県にいるみたいな感覚・・・!」
そうしていると、くるっ・・・!
温!冷!釜揚げ麺!3種のよがなうどん・・・!
前衛に「かけ(300円)」!後列左側が「しょうゆ・冷(300円)」!後列右側が「釜玉(430円)」・・・!
釜玉うどん
初手は出来たてほやほや!あっつあつの「釜玉」から・・・!
釜から揚がったばかりの釜揚げ麺!それを卵に絡めた釜玉うどん・・・!
こ、これは・・・!
「モチモチ!それでいて喉越しがいい・・・」
このとき竜一は、ただならぬ雰囲気を感じていた・・・!
「少なくとも、高知によくあるうどんではない・・・!」
「そしてこの醤油うどんの麺線・・・!」
綺麗すぎる・・・!
醤油うどんを食べたい衝動を抑え、次順は急ぎ、伸びる恐れがある「かけ」へ・・・!
かけうどん
温かい出汁は、イリコ出汁とのこと・・・!
「一瞬、薄味に感じる!しかし飲んでいるとやってくる!深い味わい!コク・・・!」
こんな出汁・・・!
飲んだことがない・・・!
新種のイリコ出汁か・・・!!
そして驚いたのが・・・
出汁の圧倒的!透明度・・・!
「四万十川!あるいは仁淀川上流域の水みたい・・・」
むしろ、よがなうどんは仁淀川だ・・・!
序盤に気になっていた、イカゲソだと思われるが、イカゲソでないかもしれない天ぷら・・・!
正体は、やはりイカゲソ・・・!
「かけ出汁に浸して食べると、衣に出汁が染み込んでうまい・・・!」
仁淀川を泳げ!イカゲソよ・・・!
醤油うどん(冷)
3杯目は、綺麗!透明!清流に必要な要素をそろえた『よがなうどん』の「醤油」・・・!
このうどん!それにしても綺麗・・・!
「よがなうどんの生地で着物を縫ってもらいたい!そんな気にさえなる・・・」
卓上の醤油を垂らして食べる・・・!
「細麺!表面はやわらかい!だが麺の中心にしっかりしたコシがある!モチモチ食感の「釜玉」!しなやかなコシを持った「醤油」!未曾有のイリコ出汁に浸かった「かけ」!喉越しが良くて飲める感覚のうどん・・・!」
いままでに、こんなうどんを食べたことがあるか!いや、ない・・・!
「どこでも食べられるうどんじゃない!唯一無二っ!だからこそ、これはハマり要素が強い・・・!」
高知に「うどん依存症」が増える予感・・・!
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よがなうどんの所在地、営業時間、定休日
所在地/高知県高知市横浜450-1 横浜コーポ一階北(地図)
営業時間/11:00~15:00(麺切れで終了)
定休日/金曜日
営業形態/セルフ(詳細は本文参照)
駐車場/有(店舗前に4台、満車の場合は「ドラッグストアmac瀬戸店」にとめさせてもらっても良いとのこと)
一人行きやすさ/◎ テーブル席1卓。あとは窓際に面したカウンター席。セルフならではの行きやすさ。
子連れ行きやすさ/○ 幼児1人、大人2人の体制ならば、向こう側に行きようのないカウンター席は意外と行ける。