人がいない・・・!
客はいるけど、店員がいない・・・!
大丈夫か!自由軒・・・!
やきそば・野菜いため・ぎょうざは人員不足の為、しばらくお休みさせて頂きます
『自由軒 大津店』の店先に書かれた文言に、私は驚愕した。
「餃子は『自由軒』でもおそらくは人気メニュー。その餃子が作れないなんて、重大な事態では・・・」
(*竜一が来店させていただいたのは、2017年1月20日です。現在は復活しているかもしれません…)
自由軒 大津店は座敷あり、子連れ可能
『自由軒 大津店』の広い店内には、数卓の座敷が用意されていて、子連れ、幼児連れでも行きやすい。
「実際に子連れが多い印象・・・」
志賀麺業の想い
卓上に置かれていたウチワ。そこに書かれた、長野県『志賀麺業』の想い。要約すると、こう。
「麺は、魂をつなぐ架け橋だ」。
感動せざるを得ない・・・!
「ラーメン屋の魂とは何か!そうスープ!志賀麺業さんは麺を通じて、ラーメン屋の魂のスープと客をつなぐ架け橋になりたいと、おっしゃってんだ・・・!」
素晴らしい・・・!
ビバ!長野県・・・!
「って、自由軒は長野県の業者から麺を仕入れているのか?さすがに関係のない製麺屋さんのウチワを置いたりはしないだろう・・・」
麺にこだわっている!自由軒・・・!
自由軒 大津店のメニュー
醤油、味噌、塩、それぞれの味のスープが用意されているメニュー。
「いつも何味にしようか迷う…。いっそのこと勝手に決めてもらいたい。兄ちゃん顔が醤油っぽいから醤油ね!姉ちゃんは塩でも食べとき!みたいに・・・」
「要するに、ここに書かれた『炒め物』が人員不足で作れないというわけか・・・」
いま、本当に人がいないのだね・・・。
感傷にふけっていると、ラーメンくるっ・・・!
もやしラーメン(醤油味) Aセット
Aセットとは、好みのラーメンに半チャーハンが付いたセット。つまりは「半チャンセット」。
さすがは、もやしラーメン
麺を覆い隠す、モヤシの山・・・!
山モヤシ・・・!
「皆さん、これが噂の山モヤシですよ。数々の登山家を苦しめてきた、モヤシの大群・・・!」
モヤシめ・・・!
見ろよ!このチャーシューの存在感のなさ・・・!
モヤシによって、脇に追いやられている・・・!
「本来チャーシューだって『チャーシューメン』があるくらいなもので、主役を張れる逸材。ラーメンには欠かせない具材。なのに、そのチャーシューが脇の脇。舞台袖まで追いやられている・・・」
モヤシは、チャーシューを討つ・・・!
ノスタルジックな半チャーハン
しっとりした半チャーハン。
「昔ながらの味!高知のラーメン屋さんのチャーハンの味がする・・・」
五目ラーメン(生卵・塩)大盛
でかぁっ・・・!
大盃みたいなドンブリで出てきた「五目ラーメン」・・・!
選べた「ゆで卵or生卵」は、「生卵」を選択・・・!
「旭軒の塩ラーメンみたいな仕様にすることにより、俺の中で勝手に開催したかったのさ・・・」
自由軒 VS 旭軒!
高知の老舗ラーメン店対決を・・・!
(参考:高知ラーメンの名店「旭軒」ワンタン、手作り餃子が美味しい!)
「こんなにたくさんの海産物・・・!」
これほとんど、太平洋だよ・・・!
イカにエビ!カニカマ・・・!
今回は脇役に徹する、チャーシューも入り・・・!
太平洋の中でも北の方・・・!
むしろオホーツク海に認定したい、道営の雰囲気漂う海面から・・・!
いくぞっ・・・!
渾身の麺リフト・・・!
北海道!万歳っ!
長野県で生まれた麺を、高知のスープと合わせる。
その答えは・・・。
「北海道」。
高知屈指の人気ラーメン店『自由軒』。そこには北海道が入っていた。
「自由軒」大津店の所在地、営業時間、定休日、駐車場
所在地/高知県高知市大津乙101-4(地図)
営業時間/11:00~21:00
定休日/月曜日(祝祭日の場合は営業、火曜日休み)、第2火曜日(祝祭日の場合は営業)
駐車場/有
一人行きやすさ/○ カウンター席ないが、一人客多い印象。自分はつらい…。
子連れ行きやすさ/○ 座敷有り。家族連れ多い。
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