ネギっ……!
迫力の豚太郎ラーメン!
美味しいと評判の「豚太郎 佐川店」
高知県内を中心に、数ある『豚太郎』の中でも……
「美味しい」
と評判の『豚太郎 佐川店』。
「FC店の『豚太郎』は、メニューを各店で自由にアレンジして構わないというシステムのため、店舗によって微妙に味が異なる……」
そのため、「そこの豚太郎は美味しい」「あっちの豚太郎は美味しくない」などと、様々な口コミが巷に飛び交っているのだが、とくに……
「佐川の豚太郎は美味しい」と、よく聞く。
期待を胸に抱き、高知県中西部、佐川町にやってきた竜一。
豚太郎佐川店の店内
カウンター席以外は、すべて座敷の席。テーブル席はない、珍しい構成の『豚太郎佐川店』店内。子連れには、ありがたい仕様。
豚太郎佐川店のメニュー
メニューが店舗によって異なる『豚太郎』。だがそのとき、
竜一、驚愕。
た、宝塚歌劇団セット再び!
花…!星…!月っ…!
『豚太郎高須店』で見かけた「宝塚歌劇団」みたいな名をしたセットが、再び目の前に現れたのだ・・・!
「しかも「虹組」まで加わっている…!あるのかよ!こんな話……!」
(▲参考画像:豚太郎高須店のメニュー)
「花!星!月!そこまではまったく同じ!雪!宙(そら)を加えれば、完全に宝塚歌劇団になれる……」
なのに!
「あえてここで『虹』!このセンス……!」
さすがは「美味しい」と評判の豚太郎佐川店……!
「ここは、とりあえず『花セット』でいこう!『花セット』を食べないことには、『豚太郎佐川店』の……おそらくは半分も理解できないだろう……」
花セット
ラーメンにヤキメシ、そんなラーメン店にありがちなセット。
この焼飯……!
たぶん「半ヤキメシ」じゃない!
全・竜一に衝撃が走った。
そこにあったのは、ラーメンに付いてくるチャーハンやヤキメシは、半チャーハン、あるいは半ヤキメシ。そんな常識を覆す……
山っ!ほとんどエベレスト!
「いや…エベレストは言いすぎた。しかし五台山くらいは、ゆうにある……」
『花セット』。勝手に付けた通称『花ちゃん』。
花ちゃん、豪快っ!
「考えてみれば、『花セット』のヤキメシが、丸ヤキメシである仕様…、これまた『高須店』と同じ仕様……!」
高須と、デキてんのかっ!?
「たくさん入ったタマネギが、シャキシャキと音を立てて弾ける!」
ラーメンも豪快!
シンプルな「醤油ラーメン」に見えるが、注目はチャーシュー。
「豚太郎は、チャーシューも店舗ごとに違うんです」
(▲ 参考画像:豚太郎宮の口店のチャーシュー)
ほらっ!違う……!
チャーシュー!違うんだよ!
「形からして違うもの。言いわけのきかない、この状況……!」
あなたは、どの豚太郎のチャーシューが好きですか?
私が好きなのは………。
(この先を言うと、スポンサーに影響するので割愛。笑)
次順……!
ピリ辛ねぎラーメン(カツ・トッピング)
佐川店オリジナルの「ピリ辛ねぎラーメン」に、竜一の判断で「トンカツ」をのせた状況!いわば、「豚太郎佐川店オリジナルの竜一オリジナルアレンジ・エディション」(長い)……!
ピリ辛ネギカツラーメン!
辛ネギが、ドサーァァッ!
カツも、ドサーァァッ!
チャーシューも入っている!
トンカツにチャーシュー!豚と豚の共演!
じつは竜一、注文後、若干後悔していた……。
「メニューをよく見りゃ『辛ネギ』のトッピングも可能だったのか…。それならば『味噌カツラーメン』に『辛ネギ』をトッピングすればよかった……」
『ピリ辛ねぎラーメン』、デフォのスープは醤油。
「『醤油カツラーメン』だと、何かが違う気がする……」
豚太郎は、やっぱり「味噌カツラーメン」だろうがっ!
けれども食べてみると、そんな固定観念は覆される。
おぉっ!うまっ!美味しい!
「辛ネギ!トンカツ!麺!それに絡む醤油スープ!」
すべてが一体化している……。
「なんだか無性に辛ネギが食べたくて、『ピリ辛ねぎラーメン』にしてよかった!」
さすがは、美味しいと評判の『豚太郎佐川店』!
佐川町まで食べに来たことを、後悔させない……!
一口カツタイプ、一枚岩タイプ。2種類の傾向が見受けられる『豚太郎』のトンカツ。
佐川店のトンカツは、一枚岩タイプ。
この辺りも………。
さすがは、美味しいと評判の『豚太郎佐川店』!
「辛ネギの下に仕込まれた『モヤシ』がまたいい。モヤシが入っていてこその、豚太郎ラーメン。"豚太郎らしさ"ってのは、カツとモヤシなんだよな……」
「豚太郎 佐川店」の所在地、営業時間、定休日、駐車場
所在地/高知県高岡郡佐川町甲上郷462−2(地図)
営業時間/11:00~22:00
定休日/木曜日
駐車場/有
一人行きやすさ/◎ カウンター席有り
子連れ行きやすさ/◎ 座敷席多い