モスバーガーが行っている企画「ご当地 創作バーガー決戦」2017年の第2弾。
「秩父わらじカツバーガー」VS「長崎トルコライス風バーガー」
前回は"北海道VS愛知"だったが、今回は"埼玉VS長崎"。
▼ 前回食べた愛知「名古屋海老フライバーガー」の記事。
モスご当地バーガー2017「名古屋海老フライバーガー」がおいしい!
#ご当地 創作バーガー決戦を開催中!
第2弾は🔥埼玉VS長崎🔥
食べたいのは、どっち?— モスバーガー (@mos_burger) 2017年10月13日
モスバーガー公式Twitterの投票では、全体の約2/3の票を集め、「秩父わらじカツバーガー(埼玉)」が優勢の模様。
「トルコじゃないんだ……!?」
個人的には「断然!長崎トルコライス風バーガーだろう!」と思っていたため意外だった。
「世論はわらじカツですか!?」
世論を正しさ知るためにも、今回は2商品同時購入。
「秩父わらじカツバーガー」と「長崎トルコライス風バーガー」の販売期間、価格
「秩父わらじカツバーガー」と「長崎トルコライス風バーガー」の価格とカロリー
「秩父わらじカツバーガー 深谷ねぎ味噌ソース」と「長崎トルコライス風バーガー」の販売価格とカロリーは以下の通り。
- 秩父わらじカツバーガー 深谷ねぎ味噌ソース 430円/381kcal
- 長崎トルコライス風バーガー 450円/437kcal
* 価格はいずれも税込。
「秩父わらじカツバーガー」と「長崎トルコライス風バーガー」の販売期間は、いつからいつまで?
「秩父わらじカツバーガー 深谷ねぎ味噌ソース」と「長崎トルコライス風バーガー」の販売期間は、当初2017年10月17日~11月中旬までの予定だった。
しかし前回の「名古屋海老フライバーガー」が発売開始早々に売り切れるほどの圧倒的な人気をほこったため、発売開始が早まり、2017年10月7日~11月中旬までの予定に変更された模様。
だが、これもあくまで"予定"であり、売れ行き次第では早期に販売が終了される可能性があるため、食べたいかたはお早めに。
「秩父わらじカツバーガー」と「長崎トルコライス風バーガー」を食べた感想
2個同時購入した「秩父わらじカツバーガー」と「長崎トルコライス風バーガー」。
初手は個人的にはこちらのほうが食べたかった、「長崎トルコライス風バーガー」から食べる。
長崎名物の「トルコライス」をハンバーガーで再現。サクサクのロースカツに濃厚なデミグラスソースをかけ、ナポリタンを挟んだ、というバーガー。
ナポリタンがいい!
ロースカツにのるナポリタン。これがなかなかいい。
ナポリタンをはさんだパンは元々あるくらいなもので、バンズとナポリタンは好相性。デミグラスソースともよく合っています。
さらに次順……!
わらじカツバーガー!
埼玉県秩父市のご当地グルメ「わらじカツ丼」をモチーフに、バンズからはみ出すほどの、ビッグなわらじカツに、深谷市名産の深谷ネギを使用したネギ味噌ソースを合わせた、というバーガー。
わらじ型のカツ!
やわらかいっ……!!
噛んだ瞬間に、大きなカツがいなくなりました!
トルコライス風バーガーに使われているロースカツよりも、明らかにやわらかい。食感がまるで違う。
豆腐みたいなやわらかさだ!
「本当は豆腐なのでは?」疑念を抱き調べてみましたが、たしかに豚肉っぽかったです。
そして深谷ネギを使用したというソースが異常にうまい。
「なんだこれ!おいしい……」
一瞬絶句するほどのうまさ。
これはもはや通常のおいしさではありません。異常なうまさ。「異常にうまい」のです。
ご家庭では到底再現できない、モスバーガーだからこそ実現できるバーガー。
是非、お近くのモスバーガーでご体感ください。
おすすめは、当初食べたかった「長崎トルコライス風バーガー」よりも、「秩父わらじカツバーガー」……かなぁ。
とにかくソースがおいしさと、やわらかいカツ、という点で「わらじカツ」一歩リードの感はありますが、こればかりは好み次第ですから、やはり両方食べてみると面白いですね。