高知市春野ののどかな田園地帯、そこに人気のアイスクリーム屋さんがある。
JA系生姜農家の竜一。
恥ずかしながら知りませんでした!
JA高知春野にアイス屋さんがあることを!
今回は、
農協のアイスクリーム屋さん。
……をご紹介します!
誰しもが驚く、その状況。
真相に迫るため、私はJA高知春野に向かいました!
はるちゃんのアイス屋は高知市春野産、地元農家の手作りアイス屋さん!
JA高知春野。
やってきたそこは、誰が見ても農協。
発見!
はるちゃんのアイス屋!
あった……本当に……!
農協にアイスクリーム屋さんがあった!
正確には、JA高知春野本体ではなく、その隣にある農協経営のスーパー「Aコープはるの」と直販所「春の里」に併設されているアイスクリーム屋さんが「はるちゃんのアイス屋」。
はるちゃんのアイス屋のメニュー
はるちゃんのアイス屋のメニューは、
- バニラ
- 抹茶
- チョコ
- ミルク
- コーヒー
……などの定番のほか、
- ラムレーズン
- おぐら
- メロンワイン
- ムラサキイモ
さらには、
- トマト
- 生姜
- みかん
- イチゴ
- ゆずハニー
……など、地元・高知市春野でとれた野菜や果物を使用したアイスクリーム、およびシャーベットが食べられる。*メニューは時季によって変更されます。
価格は、アイスorシャーベットをいくつ盛るかで変わる。
価格
- 1盛/200円
- 2盛/250円
- 3盛/350円
そして、
- カップ
- コーン
- モナカ(2盛まで)
……の中から食べ方を選択可能。
ミルクアイスとコーヒーアイスの2個盛りを「コーン」で食べる!
初手は、ミルクアイスとコーヒーアイスの2個盛り!
ミルクアイス……!
食べれば口の中で広がる牧場感!
圧倒的!放牧!
ミルクアイスを食べておいて、下段のコーヒーアイスに以降。
こちらは………
コーヒーは香りが豊潤!
生姜シャーベットは「モナカ」で食べる!
そしてこれがモナカ!
かわいい!
はるちゃんのロゴが入っていて、
かわいい!
竜一さんと同じくらい、かわいい……!
食べかけの画像は「生姜農家の野望Online」のコンプライアンス的に絶対NGのため、中身をお見せできないのが残念だが、その中身は……!
生姜シャーベット!
生姜農家が食べる、生姜シャーベット!
なかなか面白い状況の中、食べた「生姜シャーベット」は……。
甘くて、辛い!
冷たいのに、温かい!
- シャーベットに入った糖分の甘さ。
- 生姜の辛さ。
それらが同時に攻めてくる!
もちろんシャーベットだから、冷たい。
冷たいのに……。
温かい。
気のせいじゃない、この感覚……!
生姜の成分が、私の体を温めているっ……!
- 甘いのに、辛い。
- 冷いのに、温かい。
新感覚の生姜シャーベット。
農協で食べられます。
another episode...
降りしきる雨の中、モナカを買い求め、駐車場にとめた車へと歩いていく、腰の曲がったお婆ちゃん。
(お婆ちゃんもモナカ食べるのかな?)とその光景をぼんやり見つめていた。
お婆ちゃんは片手にモナカ、もう片方の手には買い物袋と傘を下げて歩いていく。
やがて白い軽乗用車にたどり着くと、お婆ちゃんは助手席のドアを開け、車内にモナカを差し出す。
それを運転席に座る、白髪の男性が受け取った。
距離が離れているし、雨音で声なんか聞こえない。むしろお婆ちゃんは一言も発していないように見えた。
しかし心の声が聞こえる。
「お爺さん、待ちよってくれてありがとう」
はるちゃんのアイス屋の所在地、営業時間、定休日、駐車場
- 所在地/高知県高知市春野町西分519(はるちゃんのアイス屋の地図)
- 営業時間/9:00〜17:00
- 定休日/火曜日
- 駐車場/有
- 店先に机や椅子が用意されていて、そこで食べられます。
アイスといえば、こちらも有名!