オーガニックスタイルキッチン/高知蔦屋書店で赤ちゃん連れランチ

保育園や幼稚園入園前の幼児を連れて外食するなんて、気軽にできることではない。

赤ちゃんが泣くのを制御するのは難しいし、赤ちゃん連れでランチすることに対して嫌悪感をもつ人がいるのも、また事実だ。

でも………。

ママだってランチしたい。

そんな高知のお母さんの願いを叶えてくれるお店が「高知 蔦屋書店」にある。

高知蔦屋書店3階は、子ども向けの空間

高知 蔦屋書店

「高知 蔦屋書店」北側の入口から入って、すぐ右手にあるエレベーターで3階へ。

キッズパーク「CHUCHU」

高知蔦屋書店3階にある、高知最大級のキッズスペース「CHUCHU（チュチュ）」。

しかし利用は生後6か月からとなっていて、それに満たない赤ちゃんは遊べない。

「ああ、ウチの子は遊べないんだ……」

と諦めるのは、まだ早い。

6か月になっていなくても、遊べます。

そう、ママンならね。

親子カフェ「オーガニックスタイルキッチン」

親子カフェ「オーガニックスタイルキッチン」

オーガニックスタイルキッチンの店内は、手前にテーブル席があり、奥に座敷が広がる。

そのさらに奥にあるのが、赤ちゃん連れが遊べるスペース「ママン」。

ママンとオーガニックスタイルキッチンは、子育て支援センターが運営されていて、利用登録が必要ではあるが、ママンは妊娠期から入園前までの親子のみが利用可能となっている。

つまり………

完全に赤ちゃん連れママの味方。

ママンには、授乳室やオムツ替え室もある。

チッチで泣いても大丈夫。
オムツ替えなきゃでも大丈夫。

オーガニックスタイルキッチンのメニュー

オーガニックスタイルキッチンのメニュー

離乳食や、お兄ちゃんお姉ちゃんが食べられる、子ども向けメニューもそろう。

オーガニックスタイルキッチン「日替わりデリプレートランチ」

日替わりデリプレートランチ

ヘルシーだ。
見るからにヘルシーだ。

個人的にインスタントラーメンが大好きで、複数の即席麺体験記まで書いているが……。

これは1食で、お肌ツルツルになりそうだ。

メインは白身魚の竜田揚げ。

立体交差型の盛り付け。

「高知城の北、附属中学校前にもこんな立体交差あるよな……」

玄米と7分づき。
選べるごはんは、玄米を選択。

「ごはんの水分量が多いのは、ワザとそうしているのかな……」

ごま塩がかけられている。

……って、歌があるようなもので、ごま塩は体によいとされる。

「んんん、玄米にごま塩が合う。玄米ごはん5杯くらいおかわりできてしまいそうだ」

玄米、野菜、玄米、白身魚、そうやって食べていくごとに「ヘルシー！ヘルシー！」って体の中から聞こえてくる。

こんな食事を毎日続けたら、確実に痩せられそう。

ダイエットの基本は、食生活の見直しだと改めて考えさせられる。

「うーん、あした……いや、あさってからダイエットがんばろう……」

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