肉が食べたい、
昼から食べたい。
昼から飲むビールと、
昼から食べる焼肉にハズレなし。
東京に本店があり、
全国に店舗展開する
「焼肉ここから」。
（本部の社長さんは、高知出身のかたとのこと）
2020年1月時点で高知には、
追手筋店、はりまや店と
FC店が2店舗存在します。
そのうちの一店
「焼肉ここから はなれ はりまや店」で実施されている、ランチ営業。
高知の焼肉ランチは、
どのお店も高コスパですが……
ここからの
焼肉ランチも
圧倒的。
焼肉ここから はなれ はりまや店の場所
焼肉ここから はなれの場所
〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-5-16(地図)
はりまや橋商店街、
アーケード内のここから。
「焼肉ここから はなれ はりまや店」は、高知市繁華街のはりまや橋商店街アーケード内にあります。
西側にある、京町商店街のアーケードから、はりまや橋商店街のアーケードまで実際に歩くとご理解いただけると存じますが……
この界隈、ランチ営業をされているお店が本当に多い！
夜営業主体の居酒屋さんも、結構な数のお店がランチ営業をされています。
高知のお街は、
ランチ激戦区。
ほとんどのお店が店先にメニューを掲示されていますが、どれも価格はリーズナブルで、胃袋に余裕があれば10軒くらいハシゴしたい、と食べることが大好きな私はわりと本気で考えました。
一室のみですが個室もあり、子連れでも居心地よかったですよ。
焼肉ここから はなれ はりまや店の外観と内観
焼肉ここから はなれ はりまや店
巨大バルーンが目印。
「焼肉ここから はなれ はりまや店」には駐車場がないため、車で来店する際には近隣の有料駐車場にとめることになります。
ただ万が一、有料駐車場に車をとめたものの、その日「ここから」が休店日だったら残念ですよね。
そんなときに
巨大バルーンが役立ちます。
「ここから」の巨大バルーンはアーケード街の西側と東側、どちらからでも見えるため、営業の有無をあらかじめ確認できるのです。
（交通安全には十分お気を付けください）
焼肉ここから はなれ はりまや店 2階
焼肉ここから
はりまや店は、
2階階建て。
1階よりも2階のほうが席数が多い作りで、
全席ベンチシートのテーブル席です。
店内2階から魚の棚商店街が見える
眼下に見える、
魚の棚商店街。
焼肉ここからの2階の窓からは、約360年の歴史があるといわれ、江戸時代から続く高知の伝説的商店街「魚の棚商店街」も見えます。
焼肉ここから はりまや店のガスロースター
ギラギラ黒光りする、
ガスロースター。
これで焼肉したら、
絶対おいしい。
（土井善晴さん口調で）
（土井善晴さんが好きすぎる、竜一さんの小ネタは以上です）
焼肉ここから はなれ はりまや店のメニュー
ランチメニュー(*メニューは2020年1月時点のものです)
カレー、丼、
冷麺、うどん。
そして焼肉。
多様な「焼肉ここから はりまや店」のランチメニュー。
ごはん大盛無料。
| 焼肉ランチ梅 / 1,300円 | カルビ、ハラミ |
| 焼肉ランチ竹 / 1,580円 | カルビ、ロース、ハラミ、タン |
| 焼肉ランチ松 / 1,980円 | 梅と同じ構成で肉のグレードが上がる |
肉の合計枚数はすべて同じ、とのことです。
（おもに）夜用メニュー
焼肉ランチのボリュームアップによさそう？
肉
麺類＆ごはんものほか
ホルモン＆前菜
高知はなれ店限定メニュー
ここから始まる、
ここからランチ。
空前絶後の
焼肉ランチ。
焼肉ランチ 竹(税込1,580円)
焼肉ランチ 竹(税込1,580円)
焼肉ランチ 竹
赤いって素敵。
肉って美しい。
肉には癒しの効果が
あるに違いない。
確信するほど美しい。
ごはん大盛無料。
ここは大盛にするのが得策。
むしろ大盛にしないと
米が足りなくて後悔します。
脇をかためる、
スープとサラダ。
ワカメスープのパンチが強い。
食べるとわかる、その理由。
「生姜が入っているんだ……」
生姜は一気に
味を効かせる特効薬。
生姜を効かせたワカメスープは、
ただのワカメスープと侮ってはいけない。
パンチの強さは、
通りすがりの辰吉丈一郎。
ここのスープは、
浪速のジョーが
泳いでいる。
満を持して焼く、
肉を焼く。
ジュっ・・・
ジュウぅぅ・・・
響き渡る、
肉の音。
味噌・醤油、
2種類のタレ。
まず1種類ずつ。
その後に両方ブレンドして食べてもおいしい。
肉と、白飯。
タレに浸けた肉を、
白ごはんにワンバウンドさせる。
肉のおいしい脂を含んだ
タレがボタボタ落ちる。
あとに残るのは、タレと幸せ。
世界よ、
これが最強の
肉のっけごはんだ。
青いガス火。
それがまた、
いいじゃない。
肉の箸休めは、
白飯キムチです。
小皿に盛られたキムチが、
さらに米を促進する。
ごはん大盛無料なら、
大盛にするのが得策。
その理由が、ここにある。
焼肉にタレ浸けて
オンザライス。
小皿のキムチを
オンザライス。
どちらも
ごはんがすすんで
仕方がない。
ここから カルビ丼(税込980円)
ここから カルビ丼(税込980円)
ここからカルビ丼
ここから、
カルビ丼。
ここからおいしい、
ここから物語が始まる予感。
温泉卵は無料でのせられるオプションです
温玉を溶くと、
解き放たれる、
カルビの力。
肉と白飯を、
ガツガツと、
かき込む幸せ。
月並みな表現だが
言いたくなる。
「生きててよかった！」
肉は裏切らない。
焼肉は裏切らない。
編集後記
平日の13時。「焼肉ここから はなれ はりまや店」は賑わっていて1階は満席。
座れるかな？と不安に思っていると、2階が空いているとのことで、偶然にも一番北（アーケード側）の窓際の席に通していただけました。
眼下に広がる「魚の棚商店街」。"高知遺産"と呼んでもいいはずの素敵な通りを眺めながら、ジュウジュウ焼くお肉。
醤油と味噌、2種類のタレは両方に浸ける"ミックス"が個人的におすすめです。（タレのミックスは「牛藩」で知って以来、病みつきの食べ方）
タレに絡めた肉を、白ごはんにワンバウンド。その瞬間、世界においしい魔法がかかります。
焼肉ランチにしろカルビ丼にしろ、ごはんは大盛にしないと中盤以降で足りなくなって後悔します。
「焼肉ここから」に来たら、たとえダイエット中でも、そんなことは忘れて注文時に言いましょう。
「ごはん大盛で！」（笑）
夜はネット予約可能です
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焼肉ここから はなれ はりまや店の店舗情報
| 店名 | 焼肉ここから はなれ はりまや店 |
| 所在地 | 〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-5-16(地図) |
| 営業時間 | 11:30~14:00 17:00~23:00(LO.22:30) |
| 定休日 | 月曜日 |
| 駐車場 | 無(近隣にコインP多数) |
| 店内 | ■カウンター席/無 ■テーブル席/有(全席ベンチシート) ■座敷/無 |
| 夜はネット予約可能です |  ホットペッパーで予約する / ぐるなびで予約する |
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