月別アーカイブ:2014年02月

蕎麦茶屋 なべしま カレー南ばん

私の心みたいに温かいカレー。 アルコールでやられた胃に優しく落ちる。 <イイッ…井伊なおすけ!全開っ…!> スパイスガールズみたいにスパイシーなカレーの香りが鼻に抜ける。 『唯』に行った数ヶ月後。 私はまた酔って『蕎麦茶屋なべしま』にいた。 <前回が鳥南ばんだったから…南ばん繋がりで…今回はカレー南ばんにしよう…> セカンド南ばん、襲来。 やっぱりご飯付き。 黄色い。黄色い。黄色いよ。 カレーうどんもイイッけれど、カレー蕎麦もイイッ! <酒飲んだあとにカレーってわりと合うな…口の中のアルコール分がかき消さ ...

蕎麦茶屋 なべしま 鳥南ばん

BAR『ラストチャンス』で目の焦点が合わなくなるほど飲んで、高知市中心部の飲み屋街を歩いていた。 空は真っ暗だけれど、街は明るい。通りに並ぶ飲み屋のネオンが朱色に輝いていた。熟れ始めのイチゴみたいな色だった。 <蕎麦で締めよう……> 普段、飲んだときはうどんかラーメンで締めるのに、このときだけそう思ったのは『ラストチャンス』で常連さんに『唯』という蕎麦屋を薦めてもらったのがきっかけだった。 <あの蕎麦屋…まだ開いてるよね…!>何度か店先を通ったことがある店だった。 『蕎麦茶屋 なべしま』 店の戸を開けると ...

【高知】そば処「唯」高知市・上町にある、おいしいお蕎麦の人気店

<蕎麦か…吉野家の蕎麦もそうだし…蕎麦自体…俺あんまり食べたことないな…> イオンモール高知のフードコートで、うどんを食べながら、蕎麦のことを考えていた。 <そういえば…このあいだラストチャンスで飲んでるときに常連さんと蕎麦の話になって…オススメの蕎麦屋さん…教えてもらったんだった…> 私は人に薦めていただいた店というのは酔っていてもわりと覚えていて、大抵、後日実際に出向く。 食べることぐらいしか、楽しみがないのでね…! 『そば処 唯』 その屋号、きっと高知蕎麦界の中でも有名。 <お噂は兼ねがね……> 初 ...

【閉店】ぶっかけうどん ふるいち イオンモール高知店

暇なとき。 高知県民はみんな『イオン』に行く。 『イオン』とは、『イオンモール高知』のことで、言ってしまえば、ただのショッピングモールだ。 だが高知にはイオンしかない。 冗談抜きにイオンしかない。 まだアウトドア派高知県民なら、太平洋や四万十川、四国山地、および秘境など選り取り見取りだろうが、私のようなインドア派には、イオンしかない。 イオン以外では酒場が唯一の楽しい場所だが、昼間から酒を飲むのは健康に悪そうだ。 だからやっぱり暇なとき、イオンに行ってしまう。 イオンに行かないと手が震える。 プルプル震え ...

ラーメン食堂 黒まる -KUROMARU-78

昨年末。南国市の市役所近くに、新しいラーメン店がオープンしたと聞いた。 だが私は人見知りでコミュ障。いわゆるバンビちゃん。 未知なる者の懐に飛び込めるわけもなく、柱の陰から家政婦のように、あえて遠巻きに状況を見守っていた。 そうやって私が「全力バンビちゃんモード」でマゴマゴあいだにも、多くのヌードルブロガーの方々がその店に行かれ、ブログにレポートを掲載されていた。 そしてそれを私はコソコソ読んだ。夜な夜な焼酎を煽りながら、少し酔ってクネクネしながら読んだ。 <ふふぇー!結構みんないい感じで書いてるな…!出 ...

【高知市】日曜市うどん

日曜市に、うどんを出す店があると聞いた。 <なにそれ素敵…!甲子園でビール…ディズニーシーでビールと同じくらい素敵じゃないかっ…!いくいく…絶対いくっ…!> 早速、高級な軽自動車に飛び乗り、高知市追手筋に到着。 行き交うたくさんの人々。 「見ろっ!人がナントカのようだ!目がぁー!目がぁー!」 ありきたりな言葉を口にしたりもした。 念願の「日曜市うどん」は、すぐさま発見できた。 だが、私はコミュ障。 私はバンビちゃん。 圧倒的人混みに圧倒され、萎縮。 さらに店のオバちゃんを目の前に、緊張。 結局うどんの注文 ...

手打ちうどん&カフェ ショパン

いったいいつの話をしているのだろう。2012年末。私は香南市香我美町の『手打ちうどん&カフェ・ショパン』にいた。 山間にヒッソリと佇むショパン。初めてここを発見したときの感動は、いまでも忘れられない。 ついに高知うどん界のマチュピチュを発見したぞ!こんなところにうどん屋があったなんて!と私は感極まり、涙をちょちょ切らせたものだった。 単騎駆けで再来訪。(初回の記事は…コチラ!) 巧妙に張り巡らされたメニュー。 人生2度目のショパンだが、まだ緊張してしまう。うどん屋にまで人見知りしてしまう。 私はショパンの ...

うどん源水南国 あんたまうどんで花火大会

4月上旬並みの気温だ、なんていう日々が続いていたのに、ここ数日、急激に冷えてきた。 <玉子のあんかけうどん…!また食べたいな…!>『丸亀製麺』にて『のり玉あんかけ』を食べた直後だった。<寒い日に…あれ…!イイッ…!体が温まるっ…!> 私は時々、ひとつのものに異常にハマってしまうことがある。 それは『ひろめ市場』で『タタキ丼』を5杯ほど狂ったように食べたことからも、おわかりいただけるだろう。 丸亀製麺に行った翌日の昼。私は『うどん源水 南国』にいた。 目的はただひとつ。 逢いたかったんだ……。 体を芯から温 ...

丸亀製麺 高知高須店

いきなり発作が起きた。お手手がプルプルする。 うどん禁断症状だ。 しかし時刻は15時を回っていた。高知のうどん屋は、大抵14時あるいは15時ぐらいまでしか営業していない。 いまからうどんを食べようにも、営業している店は少なく、選択肢は限られている。 <気が付けば町外れ…郊外で路頭に迷っていた…!俺はいったい何処に行けばいいんだ…!> いったいどういうわけだろう。具体的にいうと、高知市介良の辺りにいた。 <この辺りで15時をすぎても営業していて…尚且つ…晩ごはんに影響が出ないような…軽いうどんを提供してくれ ...

屋台「昴」 マヨネーズラーメン

全国的にあるのか、それとも高知だけなのか四国だけなのかわからない。わからないけれど、とにかく高知にはある。 雪、あるいは白熊のように白いラーメンが。その白いラーメンを、人々は呼ぶ。 『マヨネーズラーメン』と…! <白いっ…それにしても白いっ…!抜群の白さっ…!ありがたいっ…!ありがたい白さっ…!> 一面、本当に白い。かつてこれほど白いラーメンがあっただろうか。 私はコンマ5秒で否定する。 「ない…!」 これほど白いラーメンなど、他にあるわけがないのだ。 大体これほど白いと、人によっては雪と間違えて滑りかね ...

幻の山雀うどん 2013年末エディション!

1月25日発売、ほっとこうち2月号。美女に囲まれ緊張のあまり、爆笑ものの固い表情で写真に収まる男がそこにいた。 「好きなうどん」それを訊かれて男は答えた。 「幻の山雀うどんです…!」 寒い日が続いていた、2013年末。洋間の暖炉に薪をくべていると、電話がかかってきた。 「麺状にした白い粉…極秘ルートで流そうか?」電話の主は、あの幻の麺師・山雀さんだった。 私は声を、おっぱいみたいに弾ませた。 「ありがたいっ…!いま俺…白い粉が切れてて…幻覚が見えたり…禁断症状が出てたんです…!」 数分後、白い粉が届いた。 ...

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