ラーメンの新店「チャンポンダイニング」高知市高須にオープン!

2017.07.19

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ラーメンの新店「チャンポンダイニング」高知市高須にオープン!

2017.07.19

高知市高須に……!
ラーメンの新店現る……!

高知にラーメン屋さんが新しくオープンするのって、2017年5月、高知市朝倉にオープンした『俵蔵(たわくら)』さん以来だよね。たぶん。

関連記事:ラーメンの新店「俵蔵」高知市朝倉・フジグラン向かいにオープン

あれから3か月。
竜一は、まだ『俵蔵』さんに行くことができていないんだけど!オープン当初よりも、すこぶる美味しくなっているらしい!

「行ってみたいなぁ。そろそろ行けるかなぁ。俵蔵さん……」

で。
今回は高知市高須にニューオープンした『CHANPON DINING(チャンポンダイニング)』さんをご紹介します。

何でも、梼原町(ゆすはら)『ギャラリーズキッチン』というお店をされていたかた、とのこと(まあ、これは、元・香南市観光協会局長HARUさんの「HARUブログ」情報なんだけどね!)

ああ!聞いたことがある……!

……というか竜一、ギャラリーズキッチン、聞いたことがあるも何も、何度も行こうとしたものの、予定が上手くかみ合わなくて行けなかったんだよね。

その味が高知市で食べられるとあれば、余裕のヨッちゃんで行くでしょう……!

高知市高須「チャンポンダイニング」

素敵な看板のデザイン。

これだけ配色が効いていると、20,000メートル先からでも、ああっ!あそこにラーメン屋さんがあるぞ!……と一目でわかるよね。

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チャンポンダイニングのメニュー。

メニューのデザインも素敵!
「これだけ鮮明だと、スカイツリーの上からでもハッキリと見られるね

メニューを改めて見ると、ラーメンは、白湯(ぱいたん)スープを主とした「チャンポン」「鶏白湯ラーメン」、その2本が主軸である模様。

とりあえず今回は初めてだから……。

チャンポンと白湯ラーメン、両方いこう!

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「チャンポンダイニング」の店内は、土足禁止。

入口で靴を脱いで中に上がる仕様で、カウンター席と、テーブル席があり、いずれも掘りごたつになっている。気が付かなかったけれど、個室もあるらしい。

「高知市比島の『四季の蔵』さんに、ちょっとだけ似た造りだねぇ……」

関連記事:隠れ家的な居酒屋「四季の蔵」高知市内の美味しいおすすめランチ!)*追記:閉店された模様です。

小さい子連れでも居心地がいい。

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チャンポンダイニング「ゆすはら1100年 チャンポン」。

12種類の具材を鶏白湯スープで仕上げた、絶品チャンポン!

具材、ヤバァっ!
麺が見えないほど、席巻する多種多様な具材たち……!

「何種類くらい入っているんだろう……」

すべて詰め込んだ。

そういう状況です。

シンプルイズベストの考え方もわかるんだけれど、やっぱり具材がたくさんのっていると、嬉しくなっちゃうよねぇ。

ああ、うまい……!
食べてみると、有名な「長崎チャンポン」のあの感じとはまた違う。

旨味がすごい。
鶏白湯スープというだけあって、鶏のパイの旨味がパイパイくる。

本当に美味しい。
俺、適当に美味しいって言うときも多いけれど、これは本当に美味しい。

香りも非常にいいです。
食べていると、油の香ばしさを感じる。

「こうなると鶏白湯ラーメン、楽しみだよねぇ……」

チャンポンダイニング「鶏白湯チャーシューメン(大盛)」。

「綺麗だよ」。
自然と言葉が漏れていた。

美しい……。
逆三角形の器に盛られた様は、まさに……!

ラーメン界のオシャレ番長!

半熟玉子が、超半熟!
並大抵の半熟具合ではない……!

キミ(黄身)を、飲んでしまいたい。

ノーマルの「鶏白湯ラーメン」でも良かったんだけれど、竜一さんのダンディズムを演出するために、あえて「チャーシューメン」にしてみました。

まあ、肉が食べたかっただけ、なんだけれど。

ディープインパクト2万頭分のウマ、ウマそうがここにある。

結構、麺、細い。

先ほどの、チャンポンに使用された極太麺と比べると……

全然ちがーう!

もう一度、改めて見ていこう。


▲ 「鶏白湯ラーメン」の麺。


▲ 「チャンポン」の麺。

その太さ……!
アマゾン川と、物部川くらい違う!

(* 物部川<ものべがわ>:高知県香美市から香南市・南国市に向けて流れる一級河川)

アマゾン川の川幅と、物部川の川幅くらい違うんだよ!太さが……!

だが、それぞれに良さがある。

アマゾンに物部川があったら大変だし……!
高知にアマゾン川があったら、手に負えないだろう!

サイズ感が合わないんだよ!

まさにそこ……!
重要なのはサイズ感……!

チャンポンが細麺だったら、たくさんの具材たちの影に隠れて終わってしまう。

鶏白湯ラーメンが極太麺だったら、麺の存在感が強すぎて高知にアマゾン川を持ってきた、みたいなことになるんだよ!

アマゾン川に、場の空気を全部持っていかれる!

適材適所。ケースバイケース。TPOなんだよ!

そこに俺たちの……、ひいてはラーメンのいまがあり、そして未来がある!

白湯ラーメンうまい!

「チャンポン」と、「鶏白湯ラーメン」、どっちが好き?と聞かれたら、俺は即答で「鶏白湯かな」ってのはあるんだけれど、チャンポンもうまい。でも「鶏白湯ラーメン」のほうが好き(個人の感想です)。

「チャンポン」は、具材とスープが協奏曲的に、互いに信じ合い、助け合い、高め合っていた。

「鶏白湯ラーメン」は、鶏白湯が、チーム白湯スープとして、スープに入りし者どもと、コツコツと積み上げてきた、努力の結晶。それをいただける、ありがたさ。身にしみた。

チャーシューも、豚だけじゃないんだよ。たぶん。鶏も入っている。

「いや、豚だけだよ」と言われたら、「あ、ああ……、だと思いました!」って言うけども、たぶん豚と鶏な感じがした。

「鶏でしょ?」って聞いたら、鶏が「はーい」って答えたもん。

夜は、居酒屋さんのスタイルで営業されるとのことで、夜に飲みに行ったりもしてみたい!

ラーメンが夜に食べられるかは知らないけれど、もしも食べられたら、飲んで食べたあとに、ディープ2万頭分「うまっ!」が詰まったラーメンで締められる。

これは、もう最高でしょう。

というわけで、今回は高知市高須の新店情報をお届けしました。

ナビゲーターは、世界を股に挟む農業家・竜一でした。

「チャンポンダイニング」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。

所在地/高知県高知市高須3丁目4-39(地図
営業時間/11:00~L.O.14:30、18:00~L.O.22:00
定休日/当面のあいだは無休の模様。
駐車場/有
一人行きやすさ/○ カウンター席あり。
子連れ行きやすさ/○ 掘りごたつのテーブル席3卓あり。