「MISAKIカフェ」高知市。野菜ソムリエおすすめのランチ。

2017.08.25

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「MISAKIカフェ」高知市。野菜ソムリエおすすめのランチ。

2017.08.25

「おいしいランチとほっこりスイーツで、くつろぎのひとときを」

ギフトショップを併設したカフェ『MISAKIカフェ』は高知市南川添にある。偶然通りがかる場所ではないため、ご存じないかたも多いのではないだろうか。

MISAKIカフェの店内は、おしゃれな雰囲気。

店内は1階にカフェとギフトコーナーがあり、2階にフラメンコ教室がある。

セルフ食堂や、セルフうどん店でそうするように、先にカウンターにて注文を済ます。水やお茶もセルフ。自分で注ぐ。

白を基調とした、おしゃれな雰囲気の店内。やはり女性のお客さんが多い印象。

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MISAKIカフェのメニュー。

『MISAKIカフェ』のメニュー。

  • 日替わりランチ(730円)+コーヒー付(930円)
  • タコライス(800円)+コーヒー付(1,050円)

平日は2種類のみだが、日曜祝日はメニューが増える模様。

この局面、竜一……。
「両方いく……!」

待ち時間はかなり長め。50分ほど待った……。

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野菜ソムリエおすすめ「日替わりベジランチ」

初手は「日替わりベジランチ」。

野菜の彩りが鮮やかなランチは、野菜ソムリエおすすめランチとのこと。

▲ メインは、チキンナンバン。

▲ そのチキンナンバンの周りを、野菜たちが囲む。

『MISAKI』カフェを訪れた7月。ナスやオクラ、旬の夏野菜も使用されている。

▲ 野菜がこんもりと盛られたサラダは、パプリカの色がよく映えた、夏らしいトロピカル調の配色

そのとき竜一、ハッとする。
「たったいま俺は気づいた……!」

このサラダは、むしろ「グアム」

トロピカルビーチなんだ……!!

「海でいわば、クマノミとか確実に泳いでいる。そういう海……!」

サラダでグアム、そして南国の海を想像させるとは、さすがは野菜ソムリエ……!!

感服いたしました!

▲ ミニラザニア(……だったと思うのですが、記憶が曖昧です)

▲ ナスとオクラの煮物(……だったと思うのですが、記憶が曖昧です)

▲ 枝豆とワカメの酢もの(……だったと思います。すみません!)

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タコライス

次順は「タコライス」。スープが付いている。

ごはんが見えないほど、野菜がギッシリ詰められている。

「綺麗だ……」

トロピカルビーチ並みに、美しい!

このとき竜一、また気づく。
「タコライスは沖縄発祥の料理と聞く……」

そうか……。
こっちはトロピカルビーチはトロピカルビーチでも、グアムではなく……

沖縄のトロピカルビーチなんだ!

「そう言われてみると、そうだよなぁ……」

俺には聴こえる……!
沖縄、三線(さんしん)の音色が……!

イイヤァサッサァー!
そんな勢いで食べる。

おぉ!サルサソースが濃厚!

非常に濃いめの味。

夏川りみさん風に言うと、「サルサそうそう」。

BEGINだって言うはずだ。
「教科書に書いてある、サルサだけじゃわからない」

大切なサルサソースが、そこにあるはずなんだよ!

「MISAKIカフェさんが大切にしてきた、サルサソースが……

タコライスにかかってんだよ!

そいうことをちゃんと考えながら、タコライスを味わいたい。

タコライスと紳士に向き合った、その先に日本の未来がある、と言っても過言ではない。

▲ 食後にコーヒー。

▲ 可愛らしいスイーツもいただく。

すべてを平らげた。
そのとき私はすべてを理解した。

『MISAKIカフェ』という"岬"は、グアムの岬であったり、沖縄の岬であったりするけれど、野菜を愛する人々の、心の岬なのかもしれない、と……。

高知県の東には、室戸岬があり、西には足摺岬がある。

両者の中間に知る人ぞ知る、心の岬『MISAKIカフェ』があるのだ。

「MISAKIカフェ」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。

所在地/高知県高知市南川添16-33(地図
営業時間/11:30~18:00(日・祝12:00~18:00)
定休日/木曜日・第3水曜日
駐車場/有
一人行きやすさ/○ 全席テーブル席。一人で来られているかたもいた。
子連れ行きやすさ/△ 幼児連れはつらいかもしれない。