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食べているあいだ、店内は常に満席。
次から次へと、来る客、帰る客、入れ替わるスシロー店内。
奥で、数人の店員さんが、
高速で動いているのが見える。
忙しいなんてもんじゃなさそうだ。
止まる事は、許されない・・・!
それが・・・スシロー店員・・・!
なんだか物凄くカッコイイけど、
私だったら1時間も経たずに止まってクビだな。(笑い
その時、竜一。
見付けてしまう。
タッチパネルに記された、
誘惑の三文字。
う・・・!ど・・・ん・・・。
あかーん・・・!
逃れられない・・・!
俺は・・・うどんの呪縛から・・・!
逃れられないっ・・・!
どんぶらこ~どんぶらこ~。
ドンブリに蓋をされた状態で、レーンを流れてきた。
蓋を開けると中身はもちろん・・・。
『かけうどん』
無意識に頼んでしまった、かけうどん。
食べながら竜一、目前のある物に、目が止まる。
「醤油先生・・・」
竜一、裏返したドンブリの蓋の上に、
麺を乗せると、おもむろに醤油を垂らす。
その時、客を案内してきた店員さん。
案内されてきたお客さん。
醤油うどん製作中の
竜一を、ガン見。
だが、竜一。
ひるまない。
なんとしてでも・・・このスシローうどん・・・!
廻るうどんを・・・醤油で食ってやる・・・!
好奇の目で見られても関係ねぇ・・・!
うどんは・・・!
俺のド本命っ・・・!!
無理矢理作った醤油うどんを食べて、
竜一、箴言。
かけより・・・!
醤油の方が・・・イイっ・・・!
ご飯ものは意外と入らない竜一、寿司を12皿。
加えて、かけうどん130円。
合計で、1390円。
ラーメン屋のセットメニューでも、このぐらい行くことがある。
それを考慮すると、やはり安い。
帰る頃には、20時を回っていた。
食べ始めたのが、19時を少し過ぎた頃だったから、
一時間以上もいたことになる。
原因は、レーンから直接は一皿も取らず、
食べた全ての寿司を個別に注文したからだということは明白。
回転を落として、なんだか申し訳ないと思ったけれど、
タッチパネルが、面白過ぎた。
気兼ねなく注文できて、
それが来るまでの、ワクワクやドキドキ。
スシローは、寿司のテーマパーク。
◆ スシロー 高知潮江店
営業時間/11時~23時(ラストオーダー22時30分)
定休日/無
駐車場/有
『スシロー高知潮江店』の場所はココ!
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【追記】
当初、スシローの記事は前後編でアップしていたのですが、後編が長過ぎて携帯から全文を読むことが出来なかったようなので、後編を2つに分けて、3部構成にしました。ご了承下さい。(´・ω・`)
1位で竜一全裸・・・!♪~(´ε` )