手打うどん 吉川 武蔵野風肉汁うどん

投稿日:2011.10.03 更新日:

「ふおぉぉぉぉぉ・・・!
たしかにこれ・・・美味しそう・・・!」

ある日、先輩うどん愛好家Tやくさんのブログを見ていると、
とても美味しそうな一杯のうどん画像が掲載されていた。

「コイツが噂に聞く吉川の新メニュー・・・!
武蔵野風肉汁うどんかっ・・・!」

暫し、画像を眺めて味を想像。
止め処もなくアゴを滴る、ヨダレ。

「あかーん・・・!もうあかーん・・・!
ううう・・・我慢不能・・・辛抱限界っ・・・!
俺も次の休みに喰いに行ってやるっ・・・!」

そう心に誓った。

がっ!

行った8月25日。
外から見やる『吉川』の店内、やけに薄暗い。

入口の戸には白い紙が張られている。

この時点で悟った。
十中八九の定休日。

張り紙を見ると、やはり。
29日まで盆休みを取るという旨が書かれていた。

<フッ・・・よりによって俺が参上した日から5連休か・・・!
まぁしょうが無い・・・俺は生姜農家だし生姜ない・・・!
いろんなことが起きる・・・!それが人生・・・!
なぁに・・・!こんな日もあるさ・・・!>

などと自分に言い聞かせて、山田の『まるしん』へ行った。

後日、竜一。
再び、吉川へ。

<ククク・・・!何度でも出向くぜ・・・!
吉川の肉汁うどんを攻略しないと見られねぇんだよ・・・!>

真のエンディングがっ・・・!

<吉川の武蔵野風肉汁うどんを喰わずして・・・!
武蔵野風肉汁うどんを語ることなかれ言うてね・・・!
ふひっ・・・ふひっ・・・!>

手打うどん 吉川

『手打うどん 吉川』
豪雨にて店舗画像撮影不能でした → 後日撮影しました)

2009年12月以来、久し振りの吉川。
(前回訪ねた時の記事はコチラっ! → 『手打うどん吉川 かけうどん』)

<たしか・・・吉川はセルフだったよな・・・!>

雨が激しく降る中、
駐車場に停めた車から店の入口まで全力疾走。

入店してすぐ右側にあるカウンター。
その上部に書き連ねられたメニューを見やり、
『武蔵野風肉汁うどん』の文字をさがす。

<あれ・・・!あれ・・・!
肉汁うどん・・・どこにある・・・!?>

なかなか見付けられない。

カウンターの向こう側で、店主だろうか、
男性の店員さんが、私の注文、発声の瞬間を待っている。

焦るっ・・・焦るっ・・・!
セルフ店ならではの焦りが・・・!
竜一を襲う・・・!

<どうしよう・・・どこに書いてあるのかわかんねぇ・・・!
聞くっ・・・!?聞くっ・・・!?あるか聞くっ・・・!?>

自分で自分に問う・・・!
正に・・・自問自答・・・!

安堵したのは、
ホワイトボードにマジックペンで書かれた文字を見付けた時だった。

<あったぁ・・・!!
武蔵野風肉汁うどん・・・あったぁ・・・!>

感動、ウォーリーを探し当てた際に匹敵。

溢れ出る涙を拭いながら、
カウンター越し、注文。

すると、少し時間が掛かるから座って待っていてくれと言うから、
それに従い、空いている席に座って瞑想の練習などをしながら待つ。

5分ほど練習した頃だっただろうか。

「肉汁うどん・・・お待ちのお客様・・・!」

呼ばれた。

カウンターにうどんを取りに行く。
黒いお盆に載せられた肉汁うどんの重量感が、
ズシリッと腕から肩へと伝わる。

これか・・・!
これが俗に言う幸せの重みっ・・・!

ありがてぇっ・・・!
ありがてぇっ・・・!

手打うどん吉川 武蔵野風肉汁うどん(つけ麺)大

『武蔵野風肉汁うどん(つけ麺)・大』

『つけ麺』か、汁に浸かった『ぶっかけ』か、
食べ方を選べると書かれていたが、
元来、醤油やぶっかけなどの冷たいうどんが好きな私は、迷わず『つけ麺』を選択。

手打うどん吉川 武蔵野風肉汁うどん(つけ麺)大 麺

麺量は、攻撃的メニューであることを警戒して、あえての『大』
『特大』は自重。

手打うどん吉川 武蔵野風肉汁うどん(つけ麺)大 つけ汁

大きく切られた白ネギと揚げ、
そして、豚が泳ぐつけ汁。

つけ汁・・・!?

いいえ、正確には、温泉。
つけ汁という名の、温泉。

温泉パラダイス。

手打うどん吉川 武蔵野風肉汁うどん(つけ麺)大 つけ汁アップ

そこへ豪快に麺を浸す・・・!

いわゆる・・・!
入浴っ・・・!

麺が・・・!
つけ汁温泉に・・・!

入浴っ・・・!

そして風呂上り・・・!
湯気漂う・・・純白のうどんを・・・!
ワシワシと食べおおす・・・!

手手打うどん吉川 武蔵野風肉汁うどん(つけ麺)大 麺アップ

うぉぉぉぉぉおおおおおおお・・・!

<甘いっ・・・!麺が甘い・・・!
しなやかに・・・喉奥に落ちてゆくっ・・・!>

相変わらず細い麺は、
以前よりもモチモチとした食感が付いて、
喉越しも良くなっているように感じる。

『つけ汁』と言うと、うどんでもラーメンでも大抵が濃厚な味をしているけれど、
吉川のつけ汁は、それとは異なり、少し味噌汁風でもあり、
ご飯に合いそうというか、つけ汁にありがちなシツコサは無い。

黙々と食べおおした、竜一。
若干、後悔。

<ううう・・・うううううう・・・!
やっぱり特大にしときゃ良かった・・・!>

セルフ店の吉川。
1玉の量は元々少なめ。

それは解っていたが、
攻撃的メニューへの警戒感から特大を自重したのが完全に裏目。

「迷ったら・・・勝負だろうがっ・・・!」
の鉄則を、守らなかった報い。

普段から特盛特大の荒波に揉まれ、
特盛特大の苦しみを無駄に乗り越え続けている竜一のお腹には、
肉汁うどん大盛を食べ終えても、まだ半量ほどの空きがあった。

<だが・・・これも人生・・・!
学習した俺は・・もう次からは誤らねぇ・・・!
次から吉川では特大一択だっ・・・!>

食器を返却して店を出ようとしていると、
戸の側に見つけた、紙。

『ご自由にお取り下さい』と書かれたそれを一枚取って、
ドシャ降る雨の中を車へと走った。

手打うどん吉川 メニューご紹介
(クリックすると拡大して表示されます)

手打うどん 吉川

◆ 手打うどん 吉川(香南市野市町)
営業時間/11時~15時
定休日/月曜日(月曜が祝祭日の場合はその翌日)
営業形態/セルフ(丸亀方式)
駐車場/10台

(武蔵野風肉汁うどん・並500円・大600円・特大700円など)
『手打うどん吉川』の場所はココっ・・・!

愛をください。(;ω;)

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

-香美・香南市のうどん

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