神社うどん 「田村神社 日曜市」 【おとうさんといっしょ 第2話-1】

投稿日:2015.02.18 更新日:

『第1話-2を読む』


週に1度。日曜日だけ、
うどんが食べられる神社。

その駐車場に車を停めた。

例の攻略本によると、
『田村神社』という神社らしい。

田村神社日曜市うどん7

誰が見ても、
いたって神社だ。

当たり前だ。
神社なのだから。

しかし、
それにしても、

すこぶる神社だ。

「どこで、うどん食べれるがやろねぇ?」

「どこやろねー?」
うどんコーナーを探す竜一に嫁が答えた。

「どこやろねー?」

お母さんも嫁と同じことを言って、
辺りを見回した。

田村神社。
想像していたよりも、
ずっと広い。

うどんを食べられないという、
不測の事態に陥る覚悟もしつつ
敷地内を歩くこと、暫し。

1枚の看板、発見。

田村神社日曜市うどん6

「"うどん"って書いちゅう!」

竜一、嫁に報告。

「お母さん!こっちみたいで!」

嫁、お母さんに報告。

素晴らしい連携プレーを決めおおす。

しかし、まだどこで
うどんを食べられるのかわからない。

そのとき嫁。

「出汁の匂いがする!」

「え?する?」
竜一、感じない。

また少し歩く。

すると目の前、本当にあった。
それらしき場が。

田村神社日曜市うどん10

建物の中に、
たくさんの人々がいる。

その入口まで来たら、
もう明らかにうどんの出汁とわかる香りが
強烈にブンブン漂って、私の鼻を刺激してきた。

出汁の香りに小麦の香りも混じっている。
うどんを茹でるときにする香りだ。

ついに……!
たどり着いた…!

日曜日しか食べられない…!

田村神社……!
日曜市うどんに…!

中に入ると、
おじさんがいた。

「うどんでええ?蕎麦もあるよ」
と訊いてきた。
(たしか蕎麦は冬季限定だった気が)

この局面。
4人全員、うどん。

1玉150円。

安っ!

お会計、
4人で合計600円。

安っ!

『第2話-2を読む』

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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