まさに恐るべき讃岐うどん!「赤坂製麺所」 【おとうさんといっしょ 第8話-2】

投稿日:2015.02.25 更新日:

『第8話-1を読む』
本日2連続更新です。
続けて読みやすくするために
「第8話-1」をあとから更新しています。


直接名前を訊いたわけではない。
しかし誰が見ても目の前にいる婦人が、
チズコおばちゃんだ。

「そこにある紙に書いてある順番に、
してちょぉーーだいっ!」

ユニークな口調でそう言う、
チズコおばちゃん。

赤坂製麺所2

『食べ方注文♪』

と、可愛らしく書かれた紙が
カウンターに置かれている。

どうやらこの通りにすれば良いようだ。

1番から順に言ってくれる。
お母さんが。

メニューはシンプル。
(かけ)出汁で食べるか、醤油で食べるか。
あとは麺の「温」「冷」を選ぶのみ。

1玉200円。
代金はカウンターの上の皿に入れる。

赤坂製麺所1

代金入れも、可愛い。

入口のノートに、
「どこから何人で来たかを書いてくれ」
と言われ、記入。

「高知・4人」

それを見た、チズコおばちゃん。

「高知!行ったことある!
カァーツオが美味しいねぇー♪」

と言ってくれる。
ありがたい。

冷たい麺で
「醤油」にした竜一。

赤坂製麺所4

器に麺を入れてもらった。

赤坂製麺所3

次にハサミを使い、
ネギを自分で刻む。

赤坂製麺所5

なんだか楽しい。
ゾクゾクする。

赤坂製麺所7

そして最後に……!
醤油を回しかけ……!

飛び出せ………!

赤坂製麺所6

外界へっ…!!!

つまり、お外で食べる。

軒先に設けられた飲食スペース。

お父さんが笑っている。
お母さんも笑っている。
嫁も、みんな笑っている。

竜一も、笑った。

みんな笑顔でうどんを食べる。

降りしきる雨がボトボトと天井を叩く。

みんな笑っている。

ありがとう!
チズコおばちゃん!

(つづく)
『第9話-1を読む』

赤坂製麺所8

◆ 赤坂製麺所
(香川県綾歌郡綾川町陶5781-6)
営業時間/8:00~15:00
(土、日、祝は17:00まで。麺切れで終了)
定休日/水曜日
営業形態/セルフ
駐車場/7台

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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