完結!「本格手打うどんセルフ はゆか」 【おとうさんといっしょ 第9話-1】

投稿日:2015.02.26 更新日:

『第8話-2を読む』
※ 本日2連続更新です。
続けて読みやすくするために
「第9話-2」を先に更新しています。


俺は……!

お父さん……!
お母さんと……!

一緒に…………!

遠出がしたかった…!!

嫁のお父さん、
お母さんを巻き込んでの、
香川日帰りうどん旅も佳境。

ラスト……!
6軒目っ……!!

しかし、心配だ。

6軒目だ。
通常、誰しもがお腹が張って当然。

いやむしろ、
お腹が張った向こう側に行き始める次元。

「大丈夫?まだいけるかねぇ?」

そう言って
後部座席のほうを振り返る嫁。

「大丈夫!
よう食べんかったら
お父さんに食べてもらうき!」

と答えるお母さんに、お父さん。

「もうイヤぞ!
次は自分で頼んだもんは自分で食べぇよ」

じつは4軒目の『まえば』辺りから、
お母さんが食べた残りを、
お父さんが食べていた。

5軒目の『赤坂』では、
お母さんの分を半分以上
お父さんが食べていた。

我々4人の中で、
間違いなく最も多くの量を
食べているのが、お父さん。

これから6軒目に行こうとしているが、
お父さんはすでに6軒分のうどんを
食べていると言っても過言ではない。

2人の会話を
微笑ましく聞きながらも、心配だ。

次で…もし食べ切れなかった場合…!
最悪…俺が…残り全部食べる……!!

覚悟を決めていた。
私だって、さすがに
そろそろ限界が近付いている。

だが………!

自分で注文したうどんを残す。
そんな無礼は考えられない。

大丈夫さ………!
俺たちは1人じゃない…!

4人で力を合わせれば……!

うどんに勝てるっ…!!

本格手打うどんセルフはゆか6

『本格手打うどんセルフ はゆか』

平成15年開業。
今回、6軒目にして初の平成生まれ。

と言っても今年で8年目。

小学1年生が中学2年生になって、
体育館の裏でいろいろ
やり始めるくらいの歳月は経っている。

そして今回、
6軒目にして初めて、

佇まいが怪しくない。

(つづく)
『第9話-2を読む』

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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