丸亀製麺……!
鴨ねぎうどん……!
半額っ……!!
株式会社トリドールが展開するうどんチェーン『丸亀製麺』が定期的に開催している、対象のうどんが夜だけ半額になる企画「夜なきうどん」。
今回の夜なきうどん対象メニューは、限定発売中の「鴨ねぎうどん」。
丸亀製麺「鴨ねぎうどん」半額の期間は、いつからいつまで?
「鴨ねぎうどん」が半額で食べられる期間は、以下の通り。
- 半額での販売期間/2018年2月7日(火)、8日(水)、9日(木)の3日間、夜6時~閉店まで。
- 価格/[並]通常640円⇒320円、[大]通常740円⇒370円
各日夜6時から閉店までの販売。半額になるのは夜だけなので注意。
丸亀製麺各店の営業時間などは、下記リンク先「丸亀製麺公式サイト」にて。
丸亀製麺「鴨ねぎうどん」とは。
きたぜっ……!
カモりと……!
株式会社トリドールが展開する世界一のうどんチェーン『丸亀製麺』から、また新たなる期間限定メニューが発売された。
その名も……!
「鴨ねぎうどん」!
先日まで限定発売されていた「かに玉あんかけうどん」の後継となる限定うどん。
関連記事:【丸亀製麺】満福かに玉あんかけうどん!肉玉あんかけうどんも復活!
丸亀製麺「鴨ねぎうどん」2018年の販売期間はいつからいつまで?
- 販売期間/2017年1月30日(火)~3月下旬まで
- 販売価格/[並]640円、[大]740円
昨年(2017年)も同時期に発売されていた「鴨ねぎうどん」。価格は昨年より20円値上げされている。
けれども原材料費や人件費が高騰する昨今の状況をふまえると、これは仕方のない部分。
丸亀製麺の「鴨ねぎうどん」はおいしい?
(*以下は2017年の実食レポートです)
寒い……。
発売日、1月11日の夜。
私は仕事終わりで早速「鴨ねぎうどん」を食べに出かけた。
しかし……
それにしても寒い……!
最寄りの『丸亀製麺』に到着。
そのまま店内の注文カウンターへと歩く。
「あれっ!?まだあったのか……」
昨年(2016年)11月に販売開始された「肉たまあんかけうどん」のポスターが貼られている。
まだ存在していたのか!
肉たまあんかけ……!
1月中旬までの提供が予定されている「肉たまあんかけうどん」。
「てっきり"鴨ねぎうどん"と入れ替わりで終了するのかと思いきや、まだ販売されていたとは…。だがおそらく数日のあいだになくなる。店舗によってはすでに終了している可能性も否めない……」
次回の登場まで、これがひとまず「肉たまあんかけうどん」を食べる最後のチャンス……。
しかも寒い……。
「こんな寒い日に、あんかけ……」
最高じゃないか……。
新旧・限定うどん「鴨ねぎうどん」と「肉玉あんかけ」同時注文
鴨ねぎうどん(大)……!
肉たまあんかけうどん(大)……!
同時発注……!
「常軌を逸した注文。そんなことはわかっている。だが冷えた体はあんかけで温める必要があるし、新発売の鴨ねぎうどんは外せない……」
鶏天……!
かしわ天……!
ダブルで入れた天ぷら……!
黄色い海が、俺の前に再び現れる……!
「肉と卵の組み合わせといえば、讃岐うどん界には"肉釜玉"なんて食べ方もあるが、卵あんかけに肉!これは寒い日に打って付けの仕様……」
別皿に盛ってきた、おろし生姜を投入。
すると……
じんわりジンジャー……!
「生姜の刺激とあんかけの温かさで、体が湯気が上がりそうなほど、ぽっかぽか……」
熱を帯びた……!
いまの俺は、灼熱……!
夏の太陽と化した……!
冬だけど、夏……!
夏だけど、冬……!
ややこしい状況に陥るさなか……。
真打ち登場……!
ドンブリの中にうかがえる、
褐色の湖面……!
そこに浸かっているはずの麺は見えない……!
太い白ネギと、無数の鴨肉が世界を席巻する……!
こだわりポイントも抑えつつ……。
いくぞっ……!
第1弾「鴨との対峙」……!
「チラシで見たのより、茶色い……」
チラシで見た、わずかにピンク色がかった鴨肉とは印象が違う……。
がっ!しかし……!
「食べるとやわらかい!酒のつまみにしたいほど、やわらかい……!」
そして……
第2弾「焦しネギとの対峙」!
鴨がネギをナンタラ…と言うくらいなもので、鴨といえばネギ!ネギである……!
「思ったほど香ばしくない気はするけれど、すべてを鴨が救っている……」
デフォで「白ネギ」がのっている。
それを把握していながら、私はセルフで盛り放題の青ネギ、さらにおろし生姜も盛った。
ああっ!風流っ……!
「なんだか"京都"って感じがする……!」
さん!はいっ……!
「京都ぉ~大原ぁ~三千院っ……!」
って、なんで歌わないかんのじゃあ……!!
ネギ、鴨、そしてうどんにまみれながら、私は錯乱していた……。
褐色の湖面から巻き上げる、鴨ねぎうどん!
「出汁に見た目の色ほどのパンチがないのが残念な点ではあるが、おろし生姜をのせたのが正解!生姜を溶かせば、ずいぶんと攻撃力が増す……!」
わずかに入った柚子皮。
鴨肉で巻いて食べると、これまた風流。
間違いない……!
これを食べれば、京都大原三千院が……!
四千院になる……!
果ては五千院……!
六千院すら可能……!!
「そうなると、もう何が何やら……」
わからない……!
わからないっ……!!
京都大原、そして鴨ねぎうどんの真相は、全国の丸亀製麺にて!
*丸亀製麺各店の営業時間などは、下記リンク先「丸亀製麺公式サイト」をご参照ください。
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