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【高知市】一人飲みにおすすめのBAR(バー)「ラストチャンス」

投稿日:

一人飲みが苦手だ。
しかし、よく一人で飲みに行く。

矛盾した話だが……。

私は普段、得意なことしかしていない。「好きなことで、生きていく」なんて言葉が流行る前から、好きなことしかしていないし、得意なことしかしていない。

だから時々、苦手なことがしたくなる。

よく一人で飲みに行く、と書いたが、正確には"よく一人で飲みに行っていた"、である。子どもができてからは、ほとんど飲みに出かけることがなくなった。

久しぶりの一人飲み。

たどり着いたのは、顔なじみのBAR「ラストチャンス」。

高知市帯屋町アーケード街、『金高堂書店』向かいにあるBARで、『ひろめ市場』からも近いため、県外のお客さんも多く訪れる。

がちゃ場放浪記 ラストチャンス

顔なじみのBARではあるが、いまだに一人で行くのはドキドキする。おそらく7年は通っているのに、いまだにドキドキする。

「上手く話せるか、怖いのだ」。

世界はこれをコミュ障」と呼ぶ。

この夜、ラストチャンスにとって一人目の客が"竜一"

つまり店内は、マスターと竜一、二人きり。

還暦を超えた、大人のダンディズム光るマスターからも、若干の「どうしよう感」が垣間見える。

マスターも、竜一のコミュ障っぷりを知っているからだ。

「おおおっ」と驚くマスター。「久しぶりだねぇ」。

そして「何飲む?ビール?」と聞いてくる。

私はこのBARでビールを飲んだことが、ない。

久しぶりだから忘れていたのではない。

マスターは私が週4ほどのハイペースで通っていた頃から、ずっとそうだし、誰に対してもそんな感じなのだ。

テキトー。
いい意味でテキトーなのが、ラストチャンスのマスターだと思う。

「何飲む?ビール?」に、「ハイボールを濃いめで……」と答える私。

作っていただいた、ハイボール。

写真に撮ると、無駄に雰囲気がいい。

飲みながら、テキトーなマスターとする、テキトーな話。終着点が見つからないまま、夜が更けていく。

一人で行っても、マスターがテキトーな話をしてくれる。それがいい。

常連さんも一人で来る人が多く、変わった人が多い(笑)。

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コミュ障の竜一でも、一人行けるBAR『ラストチャンス』。

是非、一人で行ってみてください。

今回の竜一のように、単純に一人で飲みたいかたにはもちろん、出会いが欲しいかたにも、おすすめです。

カウンターのみのBARです。横のつながりができる機会も多く、通っていると様々な人と出会えると思います。

かつて私は、ここ『ラストチャンス』で、一人の女性と出会いました。

「ハイボール」を注文する際に、「マスター、ハイボ~ルゥ~」などと、当時放送されていた吉高由里子さん出演の「トリスハイボール」のCMを真似して注文する、変わった人でした。

それから数年……。

その女性は、我が家に帰ると「おかえり」と迎えてくれます。

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竜一

高知で生姜農家を経営しています / 飲食店が好き / 飲食にたずさわる人が好き / 高知のグルメ情報をまとめたサイト「生姜農家の野望Online」を運営中 / 大好きな飲食店を知ってほしくて書いています。

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