きょうも早朝から草刈りして、かき氷食べてました。
ビール6缶パックの差し入れまでもろて、いま飲んだらうまいやろなぁ…思ったけど、グッとこらえました。 pic.twitter.com/qOWNaVTEmP
— 竜一@高知グルメ&地域情報 (@Ryu_wld7) August 28, 2017
うっ!うまいっ……!
うますぎるっ……!!
炎天下で飲むときっと……うまい!うますぎるビールを炎天下で差し入れしてもらった。草刈りをしていると、いいことがある。
炎天下で飲むビールもおいしいけれど、炎天下で食べる「かき氷」もおいしいから、おすすめです。
食べるのはもちろん「袋氷」。
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袋氷を食べながら、目の前の小川を眺めていると、たくさんの魚が泳いでいました。
「そろそろツガニの時期だなぁ」と、ぼんやり思いました。
山の小川では「ツガニ」がとれます。
「ツガニ」とは、正式名称を「モクズガニ」というカニのことで、「上海ガニ」の一種です。
9月頃が「ツガニ」の旬で、脂がのり、メスのツガニはカニミソが増えると言われています。
この時期になると、田舎のおじさんたちは、エサを付けた網を川に沈めてツガニをとります。
大抵は「汁」にして食べるのが、一般的です。
これがうまい!
上記の画像は、7年前にオバ=アが炊いたツガニ汁ですが、炎天下のビールに匹敵するおいしさがあります。
海のカニと違い、ツガニの身はカニミソと一緒に、ミキサーですりつぶして汁に入れます。
ツガニの出汁は強く、しっかりと味覚に主張してきます。
その出汁は「うどん」とも相性がよく、高知のいくつかの飲食店では「ツガニうどん」が提供されています。
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この時期、静かな山あいの集落で昼ごはんなどに「ツガニ汁」を飲んでいると、「そろそろ秋だなぁ」と夏の終わりを感じるのです。