ザ クラウンパレス高知のレストラン「プラシャンティ」1,000円ランチがコスパ高い!

2017.08.28

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ザ クラウンパレス高知のレストラン「プラシャンティ」1,000円ランチがコスパ高い!

2017.08.28

高知市中心部にあるホテル『ザ クラウンパレス高知』。その1階にあるカフェレストラン『プラシャンティ』。

その『プラシャンティ』で提供されるランチがすさまじい……!

かつて同じ『ザ クラウンパレス新阪急高知』の中華料理店『マンダリンコート』をブログ記事にした際、「ホテルのランチ=高い」は古い!と書いたことがあるのだが、まさにその通り。

関連記事:「ホテルのランチ=高い」は古い!新阪急高知「マンダリンコート」

むしろ安い!
ファミレスより安い!?

レストラン「プラシャンティ」ランチのメニュー。

  • プラシャンティランチ(日替わり)*肉料理、あるいは魚料理から選択。
  • パスタランチ(週替わり)
  • カレーランチ(日替わり野菜のカレー)
  • 野菜いっぱいロコモコ丼
  • シェフ自慢のとろとろオムライス

ランチはすべて、サラダ、本日のスープ、コーヒーまたは紅茶付きで、税込1,000円。

ホテルのランチが、1,000円で食べられる!

ファミレスでランチを食べても1,000円を超えてくる時代に、この価格。

本当はべつの用事があって『ザ クラウンパレス新阪急高知』に来ていた竜一。

『プラシャンティ』の店先で硬直した。

やっすぅ!

そのまま吸い込まれるように店内へ。

数分後にはスープを吸い込んでいた。

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スープとドリンクは、セルフサービス。

▲ 野菜が沈むスープは「日替わり」の模様。

▲ コーヒー、紅茶もセルフサービス。今回はアイスコーヒーを選択。

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サラダは圧倒的ボリューム。

なにか……。

巨大っ!

しかも多様な野菜の姿が見える。
菜園のすべてを投入した、そんな様相。

▲ さらにドレッシングは3種類から選べる。

「どれかひとつにしろ、とは言われていない……」
竜一この局面、シーザードレッシング、ゴマドレッシングをミックス。

いわゆる……

2種混合!
「混ぜるといろんな味がして、おいしいんですわ」

▲ このときのサラダ。中には高知名物「リュウキュウ(ハス)」がたくさん入っていた。

「さりげなく、"高知の旬"を盛り込んでくる辺り、にくい演出!」

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ランチのメインは「肉料理」(牛挽肉のオムレツ)を選択。

肉料理、魚料理から選べ、内容は"日替わり"となっている「プラシャンティランチ」。

この日の肉料理は「牛挽肉のオムレツ」。

オムレツの顔が……
ホテルのオムレツの顔をしている!

上品な顔立ち。

「どうも。ホテルです」

そういった雰囲気をかもしている。

▲ 添えられた野菜には「オクラ」の姿が。

ここにも"高知の旬"が入っている。
高知県のオクラの出荷量は、鹿児島県に次いで全国2位をほこる。

オムレツを上方から見下ろすと、夜空に浮かぶ三日月のようだ。

あるいは「元々…月はオムレツだったのかもしれない」。そう考えると、もはや月はオムレツにしか見えなくなってくる。

子どもや、大切な誰かと夜空を見上げる機会があったら、教えてあげてください。

「月は太古の昔、オムレツだったんだよ」と。

すると「そんなはずはない」否定する意見が出るかもしれません。

そこで優しく声をかけてあげてください。
「なぜ違うと言い切れるのでしょう。オムレツということにしておいたほうが、楽しいじゃないですか」と。

「人生は楽しんだもの勝ち」と、よく聞く言葉がありますが、もしかするとそれは人間社会の核心を突いた言葉かもしれません。

……ですから、やはり月はオムレツであり、オムレツは月なのです。

月面を割る。
三日月を割った、そこに牛挽肉が詰まっている。

「おいしそう……」
卵がトロッととろけて、舌の上に肉の甘味が広がる。

「三日月、やわらかい……」

ザ クラウンパレス新阪急のレストラン「プラシャンティ」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。

所在地/高知県高知市本町4丁目2-50(地図
営業時間/9:00~22:00(ランチ限定メニューは11:30~14:30まで)
定休日/無
駐車場/ホテルの駐車場
一人行きやすさ/○ カウンター席なし。
子連れ行きやすさ/△ 座敷なし。片側がソファーになった席あり。