新商品が発売されては消えていく、カップうどん界におけるロングセラー商品「日清のどん兵衛」。
一口に「どん兵衛」と言っても、最近新発売された「生姜香る鶏塩あんかけうどん」などのように、様々なタイプが販売されていて、シリーズには「蕎麦」もある。
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よく見かける、どん兵衛の定番商品は「きつねうどん」や「かき揚げ天ぷらうどん」。そして「肉うどん」。
数ある「どん兵衛」の中でも、一番おいしいのは「肉うどん」だと、私は断言したい。
日清のどん兵衛は「肉うどん」が一番おいしい。
後光に照らされ……!
現れた「日清のどん兵衛 肉うどん」!
熱湯5分のドラマが、いま始まる!
取り出した……!
かやく!スープ……!
入れおおして、5分後にはこの状態!
肉がっ!うどんが……!
俺はうまいぞと叫んでいる!
事実、これはうまい。
ダービーを5馬身差で圧勝した、全盛期のナリタブライアンほどの「馬さ」。
伸びる!伸びる!
直線を伸びてくる!
うどん……!
どん兵衛肉うどん!
どん兵衛「きつねうどん」や「かき揚げ天ぷらうどん」には「特盛」サイズが用意されているが、
「肉うどん」に特盛はない!
一口、一口……!
ありがたく噛み締めよう!
この萎びた肉を!
このかたい肉が、我々に幸せをもたらす……!
絶妙な肉量……。
ジャンク、だからこそいい。
萎びた肉と、ふにゃふにゃのワカメ、そして麺がうまい。
どん兵衛は、肉うどんに限る!
……と言いながら、なんでも食べるけど。