鯛塩ラーメン。
ラーメンの味の傾向といえば、大きく分けて二通りありますよね。
- こってり
- あっさり
こってりとしたパンチの強いラーメンもおいしいけれど、あっさりしたスープに浸かったラーメン。
でも、あっさりしているだけで味の薄いラーメンはイヤですよね。
しかしその点は、もうバッチリ。
あっさりしていながらも、パンチが強い。
圧倒的透明度のラーメンが、高知市帯屋町アーケード街にある!
高知市帯屋町アーケード街にある「塩伝説なゆた」
塩伝説なゆた。
高知市帯屋町のアーケード街に、2018年6月12日にオープンした「塩伝説なゆた」。
塩をイメージしたに違いない、白い外観。
そこには塩のブラックホールがあるのかもしれません。
吸い込まれよう!
塩のブラックホールへ!
高知市帯屋町「なゆた」のメニュー
なゆたのメニュー。
鯛塩ラーメンを筆頭に、油そばや担々麺も存在する。
一見「チャーシュー麺」などは見当たらないが、トッピングを組み合わせることにより可能である模様。
なゆたは食券制!入口の券売機で食券を買おう!
なゆたは食券制。
- 入口そばにある券売機で食券を購入するシステム。
購入した食券を店員さんに渡し、空いた席にて待つ。
- カウンター席
- テーブル席
以上で構成される、なゆたの店内。
ハワイアンな音楽が流れ、高知市中心部に位置しながら、ゆったりした空気が流れている。
店内は、家だったら住みたいほど綺麗です。
おしぼりは立ってますからね。
おしぼりのアート(芸術)ですよ。
数分の待ち時間ののち……。
いざ現れた、なゆたの看板メニュー「鯛塩らーめん」。
なゆたの「鯛塩らーめん」はスープの透明度が半端ない!
その透明度、四万十川上流域。
シンプルな具材が、スープの美しさを引き立てる。
透明だけど、パンチがある。
それが、ブァァァーン!
細麺にのって、メガトンパンチがやってくる!
- 鯛の出汁が強い
- でも、変に魚臭いような出汁ではまったくない
替玉して、ユズ胡椒とライムを投入!
もちろん替玉。
至福の替玉。
ここで小皿に入れて添えられていた、ユズ胡椒、さらにライムと思われる柑橘を投入。
駆け抜ける爽快感。
軽やかな香りと、塩の伝説が疾走する!
とろける……!
炙りチャーシュー!
ぷるんぷる〜ん!
チャーシュー溶けます!
初回の塩伝説なゆたで食べるのに、おすすめは間違いなく、看板メニューの「鯛塩ラーメン」です。
続いては……。
なゆたの「塩担々麺」は胡麻感強くてクリーミー!
なゆたの塩担々麺。
鯛塩ラーメンとはまったく異なる見た目!
白髪ネギの山を彩る、糸唐辛子。
塩担々麺は、太麺。
太い麺が連れてくる、担々。
辛みより、ゴマみ。
担々麺・オブ・ザ・イヤー2018!
勝手にノミネートです……!!
- ここで出会えてよかったなぁ、と心弾む担々麺
こちらの担々麺もおいしい!
2019年8月!姉妹店オープン
塩伝説なゆたの所在地、営業時間、定休日、駐車場
所在地 | 高知県高知市帯屋町1-13-24(地図) |
営業時間 | 11:00〜15:00 17:30〜23:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 無 |
店内 | ■カウンター席/有 ■テーブル席/有 ■座敷/無 |
近くのラーメン屋さんもおすすめ