【閉店→移転】麺屋一心(高知市/帯屋町)鯛塩ラーメンと担々麺が超絶おいしい

高知市繁華街に2017年8月15日オープンした「麺屋一心」。

鯛塩ベースのスープを使用した「鯛塩ラーメン」がいただけるラーメン屋さんで、

そんなかたに打ってつけのお店である。

鯛塩ラーメン！

食べたことありますか？

ないよね？ないよね？
なかなかないよ！これは！

レア度高め……！
一心の鯛塩ラーメンに挑む！

高知市繁華街のラーメン店「麺屋一心」

「麺屋一心」は、すぐ近くに存在するラーメンの人気店「製麺処 蔵木」から60メートル徒歩1分といった位置関係。

この「麺屋一心のラーメンがおいしい」という評判を聞いてやってきた竜一。

「初めて入るお店は緊張するなぁ……」

初めて日本武道館でライブをしたときくらい緊張した。

「ああっ！緊張する！」

緊張のあまり入るのをやめてしまうこともあるが、今回はすでに有料駐車場に車をとめてきているため後戻りできない。

勇気をビールの一番搾りくらい、振り絞って入店する。

中央にある厨房を囲むように設置された「ロ」の字型のカウンター席。賑わっている。

わずかに空いていた席に腰を下ろす。

麺屋一心のメニュー

「いろいろあって迷っちゃう！」

夏の日の乙女のように目を見張ったメニュー！

以上の3種類を中心として構成されている。

すべてのラーメンで麺が選べる仕様。

……も可能である模様。

「替玉制いいなぁ！食べたいだけ食べられて、いっぱい大きくなれる！」

……の4種類から選べる「どんぶり」や「水餃子」なども付けられるランチタイム限定のセットメニューに……。

お酒もあるよ！

ヒッソリと「だし茶漬け」の記載もある。

「鯛塩ラーメンのお店のだし茶漬け……」

どう考えても、うまいでしょう。

「まぜそばの締めにだし茶漬け、なんて新しい食べ方もできそう！」

「汐らーめん」鯛塩スープの透明感！

初手は「汐らーめん」。

メニューの筆頭に記載された麺屋一心の源流と思われる一杯。

選べた麺は「細麺」。

塩でなく、"汐"という漢字が使われている理由は下記。

夕暮れ時の海を現わす”汐（しお）”

麺屋一心の”汐”は、夕暮れの海を見たときホッとするように、食べたときにホッとする味をイメージして仕上げました。（麺屋一心 公式サイトより引用）

「なるほど……！」

それにしても………。

このスープ……！
透明度の高さが半端ない！

仁淀川も真っ青の透明度がここにある！

＊仁淀川も真っ青、仁淀ブルーだけにね……。

直前に炙られた鶏チャーシュー！

ありがたいメンマ！

細麺が躍動する！

「おいで！おいで！スープよ、こちら！」

そう言って麺がスープを連れてくるんだよ……！

「鯛と三種の魚介をブレンドしていると聞いて、魚臭いのでは？と懸念していたが、そんなことはまったくない！」

おいしい汐の香り……！
ただそれだけが漂っている！

「お好みで入れてください」と渡されたのは、柑橘とユズ胡椒。

「ユズ胡椒を入れるとパンチが強くなるけれど、あるいは入れなくてもいいかもしれない」

ノーマルの状態の優しくも力強い「鯛塩スープ」が本当においしい。

こんなにおいしい塩ラーメンなかなかない！

「鯛塩ラーメン、うまいなぁ……」

スープが体に染み込んでくるんです……！

優しくジンワリと染み込むそのスープを飲んでいると、かえってテンション下がるくらいおいしい。

「若い子も好きだろうし、お爺ちゃんお婆ちゃんにもおすすめしたい味である！」

感動は、まだ止まらない。

「汐坦々白」白ゴマのクリーミースープが炸裂する！

注文したのは、2種類ある担々麺の白バージョン。

その担々麺は普通でなかった。

泡立った見るからにクリーミーなスープ。

「おいしい……！」声が漏れる。

かなりおいしい。

「優しくもパンチの効いた"汐ラーメン"にも驚いたけれど、この担々麺はどうなっているのだろう……」

ピリ辛……！
ゴマの風味が効いている！

果てしなくクリーミーで、あとを引くうまさ！

「こんな担々麺、食べたことがない……！」

おいしすぎて……

替玉しました。

ランチセットの「しらす丼」

ランチセットのお得さに惹かれ「しらす丼」まで付けてしまってため、もう満腹。

お腹が張って動けないよ☆

「おいしい＝正義」を改めて実感させられた、麺屋一心。

「"まぜそば"もおいしそう……」

麺屋一心の所在地、営業時間、定休日、駐車場

• 所在地／高知県高知市本町1-2-28（地図）
• 営業時間／11:30〜14:30、18:00〜22:00（金・土は23:00まで）
• 定休日／日曜日
• 駐車場／無
• ■カウンター席／有 ■テーブル席／無 ■座敷／あまり使ってない？