2018年10月のオープン当初に2度行ったあと、足が遠のいていた「セルフうどんごめん」。
2018年1月初旬、再訪。
いまだから言えるが……。
細麺で、食べやすく喉越しのよい麺だけれど、少し存在感がないというか……。
セルフうどん ごめんのメニュー
メニューに変更はない模様。
そういえば「セルフうどん ごめん」で、まだ「かけ」を食べたことがなかった。
とりあえず「かけ」は食べておかないと。
- 薬味コーナーが2か所に増設されている
以前はセルフレーンの終点に1か所しかなくて、会計を終えた客の流れが薬味の前で止まっていた。
だが今回は様子が違う。
会計を終えたあと、財布におつりを片付けようとしていると「奥の薬味もご利用ください」と声をかけられた。
薬味コーナー、2か所に増設!
こういうのって気づかないお店は永久に気づかなし、改善しないお店は永久に改善しない。
客側は敏感で「手早くうどんを食べたい」、時間を取られたくなくてセルフうどん店に来ているのに、オペレーションが悪くて、妙に手間取るお店に我慢して気長に通ったりしない。
素早く薬味コーナーを2か所に増設して、セルフレーンにおける人の流れの詰まりを迅速に解消する辺り……。
セルフうどん ごめん「かけ(大)」
うどんは「釜揚げ」でも「ぶっかけ」でも同じだけれど、強い味のスープを使えないため、ごまかしが効かない。
シンプルだが奥深い、うどんと呼ばれるもの。
- うどんに合うのが、天ぷら類
エビ天、ちく天、それにアジフライ。
セルフうどん ごめん「釜玉(中)」
10分弱の待ち時間があって、席まで店員さんが持ってきてくれた「釜玉(中)」。
釜揚げ麺が必要な「釜玉」で、ゆで置き麺を使うわけにいかないため、"ゆで待ち"の時間が発生するのは織り込み済み。
生と半熟が混在していれば、卵の食感や舌触りに変化が付く。
釜玉に、天かすは必須。
釜玉に天かすは合口。
そのとき明らかな変化に気づく。
「ややっ……」
麺の食感、弾力が格段によくなっていることに加え、"伸び"が付いている。
以前は喉越しがよくて食べやすいけれど、弾力や伸びが弱いなぁと感じていた麺が、見違えて強なっている。
まるで別の麺。
これは………。
薬味コーナーの増設といい、今回の「セルフうどん ごめん」は嬉しい驚きしかないな。
セルフうどん屋さんに来たら「釜玉にアジフライ」は、ついついやりたくなってしまう。
口の中で「アジのピカタ」が作られていく。
お店のオペレーションも、うどん自体も段違いに向上している。
もっとも、このお店の最大の特長は、スタッフのかたがいつも笑顔で優しいところだ……。
セルフうどん ごめんの店舗情報
所在地 | 高知県南国市篠原928-1(地図) |
営業時間 | 10:00~15:00 |
定休日 | 無 |
駐車場 | 有(店舗向かって左側も駐車可) |
店内 | ■カウンター席/有 ■テーブル席/有 ■座敷/無 |
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