その熱狂ぶりを見ていると「イオンモール高知」と双璧をなす、高知でもっともホットなプレイスと言っていいだろう。
高知県民あるある ⇒ 用事もないのにイオンに行く。とりあえずイオンに行く。
イオンは高知県民憩いの場。
— 竜一/生姜農家の野望Online (@Ryu_wld7) 2018年2月4日
高知 蔦屋書店
朝イチ、午前9時台。
高知蔦屋書店内のハンバーガー屋さん「デュロックファーム56」が10時に開くのを待って、数量限定販売の「ローストポークバーガー」を注文した。
すると、お店の女性は申し訳なさそうな表情を浮かべて、12時にならないと豚肉のローストが完成しないんだと言う。
私は迷わず「わかりました、待ちます」と答えた。
以前、遅めの時間に訪れて売り切れていた「ローストポークバーガー」。
2度目の挑戦となる今回は是が非でも食べる。2時間待ってでも食べる。
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デュロックマン56！ハンバーガーのお店が高知蔦屋書店1Fにオープン
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路頭に迷う。
高知蔦屋書店内を、しばしフラフラして「イソップの台所」の店先に差しかかる。
開拓してみるか……
未開のモーニングセットを！
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【高知】「イソップの台所」蔦屋書店1階！現代企業社のブックカフェ
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イソップの台所の店内、個室あり
「イソップの台所」店内の個室(座敷)
中は可愛らしい個室の座敷になっているから、幼児連れでも気軽に利用できる。
アヒルがいる……。
「そういえば、いまは " あ、昼だ "」と言いたいところだが残念。いまは朝だ。
うーん、なんだろう。
イソップの台所のモーニングメニュー
モーニングメニュー（画像は2018年12月8日時点のものです）
モーニングメニューは4種類。
……に見えたが、「スープモーニングとサンドモーニングは本日ございません」とのこと。
ショックー！
スープモーニングに決めてたんだけど、ないものは仕方がない。
そこでカジュアルモーニング、イソップモーニング、双方を注文。
ただ、ポタージュスープだけはゆずれない。
+180円で付けよう。
渇望のポタージュスープ！
イソップの台所「カジュアルモーニング」+スープセット
カジュアルモーニング(550円)+ポタージュスープ(180円)
カジュアルモーニングの内容
- モーニングサラダ
- イギリスパン
- ボイルドエッグ
- コーヒー（ブレンド/アメリカン/月替り）ほかのドリンクは+50円
スープを付けてよかった……。
この空間にポタージュスープがなかったら、きっと寂しい。
とくに朝と、飲みの締めは……。
パンがサクサクと軽い食感でおいしいぞ……。
温かくて、焦げの部分はカリカリ、中はフワフワ。
上等な、たこ焼きみたいだ……。
外と中で食感が変化すると、人は大抵おいしく感じる。
アルデンテがおいしいとされるのは、食感の変化がおいしいと感じるからだ。
イギリスパンの隣に並ぶ、それこそたこ焼きみたいに丸いパンの中身は、なんと粒餡。
イソップの台所「イソップモーニング」+スープセット
イソップモーニング(550円)+スープセット(180円)
イソップモーニングの内容
- モーニングサラダ
- ミルクデッカーパン
- ボイルドエッグ
- コーヒー（ブレンド/アメリカン/月替り）ほかのドリンクは+50円
ドリンクは「今月のコーヒー」を選択。やはりスープにこだわってポタージュスープを付けた。
ほとんど西洋じゃないか！
天高く掲げられた卵。
イソップの台所は、高知蔦屋書店内にありながら、もう日本ではないのだ。
ミルクデッカーパンに添えられたのは、干しぶどう入りのパン。
カジュアルモーニングにあった「アンパン」といい、好みの分かれるパンをモーニングに組み込んでくる「イソップの台所」。
これがヨーロッパの攻め手か！
……と目を見張る。
パンをポタージュスープに浸して食べるのもありかもしれない。
今月のコーヒー
竜一が行った2018年12月のコーヒー、つまり「イソップの台所」オープン月にして、イソップの台所史上初の月替りコーヒーは、コロンビアの豆を使用したコーヒーでストレートな味わいが特徴だという。
店内の雰囲気やメニューは、どこかヨーロピアンでありながら、豆はコロンビア。
イソップの台所の店先で販売されるパンは、店内で食べられる
イソップの台所の店先で購入した、ハリネズミ形のパン
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イソップの台所の店舗情報
| 所在地 | 高知県高知市南御座90-1 高知蔦屋書店1F(地図) |
| 営業時間 | 8:00〜22:00(モーニングは11時まで) |
| 定休日 | 無 |
| 駐車場 | 有 |
| 店内 | ■カウンター席/無 ■テーブル席/有 ■座敷/有(個室あり) |
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