月別アーカイブ:2013年12月

さぬき自家製麺 浜心うどん 肉うどん

ようやく家にたどり着いた。身体は冷え切っていた。 氷点下。雪化粧した大豊町の大杉駅で、震えながら1時間。その後に乗ったJR列車も、暖房はロクに効いていなかった。 部屋に入ると、エアコンを点け、布団の上に倒れ込んだ。眠った。 想像以上に体力を奪われていたのか、たくさんの時間が経過していた。身体は依然として冷たかった。 <温まらない…全然温まらない…> エアコンも布団も…俺を温められない…俺を温めることができるのは… うどんだけ…… 受け取った『肉うどん』その上に、ネギ、おろし生姜を自分でトッピング。 セルフ ...

とがの藤家のうどん ねばねばぶっかけ

【閉店】手打ちうどん「とがの藤家」標高8,000メートル級のうどんが炸裂

<ストレートでいくか…! いいや…あえて変化球勝負という手も…!> 小麦をぶっかけ出汁で洗うような、死闘が始まろうとしていた。 高岡郡佐川町。 『とがの藤家』 この斗賀野の地で… 俺を待ち構えていたのは… 山…!! 見たこともないほど…! 高くそびえる山だった…!! <かけ…ぶっかけ…醤油…釜揚げ…!どの系統の牌を切る…!?> ここで間違えると、初っ端から状況は一気に暗転。 当然、メニュー選びには慎重を期す。 <モチモチ食感の釜揚げは超危険牌…!前に釜揚げパスタを食べてわかってんだ…!あのとき…ラスト2割 ...

手打うどん田吾作 巨大エビ天ぷらうどん

6月―――。梅雨の真っ只中…俺が望んだもの…それは海老…大きな大きな海老だった…!

ぎゅうせん 牛丼(大盛)

明け方の『ぎゅうせん』いつもと同じで、飲んだあとのシメ。時間潰しを兼ねたシメの『ぎゅうせん』 食券制。入口を入ってスグの券売機で、食券を買う。 通常は麺類。だが、この日は違った。 "ぎゅうせんは本来…牛丼屋…! それなのに俺は……!ぎゅうせんの牛丼を食べたことがない…! だから…だから……!" 一度…食べてみたかった…!牛丼…ぎゅうせんの牛丼…!! 店長…!持ってきた牛丼…!ご飯が見えない…敷き詰められた肉…!肉……肉……肉………!! 圧倒的…!肉だらけっ…!! <お腹は空いてない…!なのに…魔が差して… ...

農家レストラン「まほろば畑」(道の駅南国 風良里)ランチバイキング

南国市。 『道の駅南国・風良里(ふらり)』 そこで毎週1回。火曜日のみ。 農家の女性グループが『農家レストラン・まほろば』なるものを開催していると聞いたのは、随分前。 火曜日に絶対開催されるわけではないため、公式サイトの営業日をご確認ください⇒ 【南国市/農家レストラン まほろば畑】 しかし「火曜日のみ」という条件が足かせとなって、なかなか行けず。 月日は流れ、12月17日。 <おっ…今日…火曜日じゃないか…!> 唐突に風良里のことを思い出し、フラリと出向いた。 <来たはいいが…まだあるのか…!?…券っ… ...

ぎゅうせん 月見うどん

24時間いつでも開いてる『ぎゅうせん』…! お酒を飲んだあとに行く…!行って食べる…!うどん…ラーメン…おでん……! 牛丼は…まだ食べたことがないっ…!!

本手打ち讃岐うどん さかえ 絶壁の醤油

<相変わらず…お客さん入ってるな…>壮絶な駐車場を争奪戦を、運よく一撃で制し、入店。 『本手打ち讃岐うどん さかえ』 中央にある、数人が相席して座る形の大きなテーブル席。腰を下ろす。 <牛すじ…美味しそう……>眼前に発見。おでんの牛すじ肉をムシャムシャ食べるオジサン。 オジサンの持つ串、絶景。竹串に肉が、竹串の限界まで刺さっている。 <あれ…1本100円…?>口の中にヨダレ、充満。<さささ…3本も取ってるし!> 私は『さかえ』で、おでんを食べたことが一度もない。『さかえ』のみならず、他のうどん屋でも食べた ...

【高知】新中国料理「彩華(さいか)」おいしいランチメニューを堪能!

何か一つのものが異常に食べたくなることがある。 <天津飯!天津飯!天津飯…!> このときは、それが『天津飯』だった。 <天津飯!天津飯!いますぐ食べないと…狂ってしまいそうだ…!> 真昼間の高知市中心部を走る。 高級な軽自動車で。 <でも…いったい何処に行けば天津飯が食べれるんだ…!> 脳内検索。"天津飯が食べれる店"。 たくさん浮かんだ。 <天津飯って…中華料理屋はもちろん…ラーメン屋にもよくあるよな…> いったい何処の店に入ればいいのだろう。 <わからない…俺にはわからない…!対象となる店があまりにも ...

草や スマガツオの章 後編/好きになってはいけない

『前編を読む』 MISSION : 『マスターに気付かれないように食べて帰る』 破綻。 失意に打ちひしがれ、ぼんやり窓の外を見やる。庭がある。門がある。門には草色の暖簾がかかっている。暖簾の向こう側を、自動車が往来している。 <どこからきて…どこに行くんだろう…みんな…>ぼんやり考えた。 窓際に植物あり。小さな鉢の縁に、小さな立て札。 『はまぼう』と書かれている。 <食べれるのかっ…この…はまぼう…!食べれるのか…!>『はまぼう』を食べようとしていると、背後から声。振り向いた。 マスター!!! カレーを手 ...

草や スマガツオの章 前編/気付かれてはいけない

生姜の収穫が終わったら、真っ先に行こうと決めていた。<マスターに…kusatuneさんに……逢いたいっ……!> 世界はそれを…「恋」という…。世界はそれを…「愛」とも呼ぶんだよ…。 『草や』 店先のボードで『本日の日替定食』を確認する。 <昼の草やといえば…やはりこのお得な定食…今日はカブにニンジン葉にズイキ…さらにメインはスマガツオ…!ヘルシー…誰が見ても体に良さそうなラインナップ…!> これが800円。 興奮した。<こうなったら…当然……!> 記念撮影だっ…!! 立派な門にかけられた草色の暖簾をくぐる ...

喫茶・座文 後編/迷宮

『前編を読む』 <この水…ただの水じゃない…わからないけど…ハーブか何かが入っている…!>水を飲みながら待つ。来る。現れた。 『タコライス』 店のお姉さんが置いていったのは、初めて食べる料理。<挽肉ご飯…!?>見たままの感想。率直な感想。 非常に細かく挽かれた肉。その上にザク切りにされたトマト。 スプーンですくい、食べる。<肉がフワッとしてる…!ナニカのソースも絡んでいる気配!> 初めて受ける攻撃。全体的によくわからない。だが、これだけは言える。 ☆ 美味しい ☆ ここで思い出す。 そういえば、メニューに ...

喫茶・座文 前編/風情

香美市土佐山田町、神母ノ木の商店街『風鈴横丁』を歩く。『神母ノ木』と書いて「いげのき」と読むことは、子供の頃から知っている。 <暴露すると…俺…子供の頃…ここ神母ノ木に住んでたんだ…!>(実話) 商店街の道幅は、車2台が何とかすれ違える程度。すぐ傍に一級河川・物部川があり、緑色した水を土佐湾へ向けて緩やかに流している。 <俺みたいに静かやのぉ…!>と私は思った。<そして俺みたいに風情がある…!> 近くの『高知工科大学』に通う学生だろうか。時折、自転車に乗った若者が走り去っていく。 その光景がまた一つの風景 ...