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『携帯用(1)(2)』
前編はコチラっ・・・!
『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 前編/麺狂』
幻の山雀うどんが放つアルデンテの誘惑に、竜一の興奮は絶頂・・・!
完全に常軌を逸し、錯乱しながらも、その白い麺を口に運び始める。
まずは・・・ぶっかけっ・・・!
『ぶっかけうどん』
今回・・・!
うどんの上には生姜・・・!
生姜が鎮座っ・・・!
植える予定だった種生姜を・・・!
豪快に摩り下ろしてしまったのである・・・!
生姜は言う・・・!
「子孫は残せなかったけれど・・・!
幻の山雀うどんと共に食べられるなら・・・本望だし・・・
しょうがないわ・・・!生姜だけにね・・・!」
「おぉおぉ・・・生姜よ・・・!
よく言った・・・それでこそ我が生姜・・・しかし・・・
いつからそんな山雀さんみたいなオヤジギャグを・・・!」
今回も、また山雀スペシャルの、
特製ぶっかけ出汁をぶっかけて、食す。
パクっ・・・!
ちゅるちゅる・・・!
モグモグ・・・モグモグ・・・!
(味わっています)
(味わっています)
おっ・・・おっ・・・!
おっ・・・おっ・・・!
(顔文字、入ります)
( ^ω^)おっおっおっ
( ^ω^)おっおっおっ
( ^ω^)おっおっおっ
噛むごとに・・・!
顎を押し返す弾力・・・!
モチモチ・・・モチモチ・・・!
獰猛なる・・・!
アルデンテのゴム食感っ・・・!
山雀うどんと・・・竜一生姜・・・!
希有のコラボレーション・・・!
両者交わりし・・・その時・・・!
バッチバチっ・・・!
バッチバチっ・・・!
弾けまくる・・・電光石火・・・!
圧倒的っ・・・!
攻撃力っ・・・!
そして再来する・・・!
無敵釜揚げっ・・・!
『釜あげうどん』
クク・・・ククク・・・!
久し振りだね・・・釜あげちゃん・・・!
食べている内に、つゆにお湯が入って段々と薄くなって行くのがイヤで、
普段、店では滅多に注文しない釜揚げ。
だが・・・!
無敵釜揚げは違う・・・!
無敵なので・・・!
無敵ですし・・・!
無敵だから・・・!
出汁のストックがあるのだっ・・・!
つまり・・・!
薄くなってきても・・・!
「あ・・・!薄くなっちった~!
ちょっと出汁を足そうかしらぁ~!♪~(´ε` )」
平気・・・平然・・・無問題っ・・・!
薄まりを気にせず食べられるなんて・・・云わば絶世・・・!
筆舌に尽くしがたい・・・夢世界・・・!
はいっ・・・!
それではここで・・・スペシャルゲストをお呼び致しましょう・・・!
かけ出汁さんで~す・・・!
『かけうどん』
ゲレンデのように白い麺・・・!
出汁は黄金色に透き通って輝き放つ・・・!
あぁっ・・・泳ぎてぇ・・・!
出汁の中で泳ぎてぇ・・・!
クロールで泳ぎてぇ・・・!
あぁっ・・・!
なんだこれは・・・!
イグアスの滝でしょうか・・・!?
とりあえず食べてみます・・・!
パクっ・・・!
モグモグ・・・!
瞬間・・・!
竜一を直撃する・・・!
夢幻かけ出汁っ・・・!
おおぅっ・・・!
おおぅっ・・・!
何と何が入っているとか・・・!
そんなこと・・・よくわからないけれど・・・
ゴクゴク飲める薄味で・・・!
美味っ・・・!
『醤油うどん』
強烈アルデンテは、
醤油のみでも良かったりする。
こうして、29歳、
追い詰められたアラサーの誕生日。
興奮の夜は終わった。
山雀さんアリガトウゴザイマシタ(;ω;)