うまい!かなりうまい!
回転寿司チェーン『スシロー』のメニューに「とろ鯖押し寿司」というものがあるのをご存じだろうか。
「とろ鯖押し寿司」は持ち帰り専用メニューとなっている(食べようと思えば店内で食べることも可能である模様)。
この「とろ鯖押し寿司」が美味しい。
鯖が好きなのにもかかわらず、スシローの「とろ鯖押し寿司」を食べたことがない人は、人生の5%くらいを損している、といっても過言ではない。
「スシローの寿司がうまい」などと発言すると、すぐに「100円寿司が美味しいとか、竜一はバカ舌だね」なんて言う輩が現れるが・・・。
バカはお前だ。
(バカって言うヤツが、バカなんだからねっ!)
偏見やイメージで、ものを言ってはいけない。
スシローの鯖寿司は、ガチでヤバい。
スシローから持ち帰りし「焼とろ鯖押し寿司」
コイツ、とんでもないヤツやで!
見て!この表面・・・!
食品サンプルか!
なんてツッコミを入れたくなるほど、出来すぎた色合い。
肉厚もヤバっ!
鯖は焼いたら、どうしても厚みが薄くなる。しかしスシローの鯖。元々が肉厚なために焼かれても、なお風格のある厚みを実現。
食べると、甘っ!
鯖の旨味と甘味が強烈ドゴォーン!
押し寄せてくる・・・!
酢飯の中間に切れ目が入っていて、そこにガリとゴマが挟まれている。
その層が、スシロー「焼とろ鯖押し寿司」における「うまい」の一翼を担っている。間違いない。
まあ今回みたいに、しっぽの部分に当たったら、ちょっぴり残念な気分になるんだけど・・・。
だって、これ。
4切れの内、1切れ、ほとんど鯖のってないやん!
端っこ、可哀想なことになってるやん!
俺、優しいから、絶対そこ食べてあげたくなるし!
焼いていない「とろ鯖押し寿司」も美味しい
(参考:スシロー とろ鯖押し寿司)
国産鯖使用。店内で1本1本巻いた鯖寿司
高菜が巻かれていて・・・。
この肉厚!
ほとんど断崖!
こんな崖、熟練のロッククライマーでも、登れません。
どちらかというと「焼き」のほうが美味しく感じるけれど、焼いていない鯖押し寿司もなかなか・・・。
鯖寿司を食べていると考えさせられる。
「回転寿司業界大手のスシローという強者は、なぜ強者なのか」