混ぜるよ!ゴンッゴンッ混ぜるよ!
3パックがセットになった「くめ納豆 北海道納豆ミニ」。ミニよりもさらに小さいプチ容器が4個セットになった「くめ納豆 プチ北海道納豆」。
焼きサバを入れてみたり、目玉焼きと一緒にごはんにのせてみたり、多様な方法で「くめ納豆」を攻略してきた、"くめ納豆マスター"竜一。
「くめ納豆」からの次なる「刺客」はこちら!
くめ納豆 丹精……!
メーカー小売り希望価格は、税込248円。
2パックで、248円!
同タイプの「くめ納豆 北海道納豆ミニ」が、3パックで181円、1パックあたり約60円だったのに対して、「丹精」は1パック124円!
倍以上の価格!
たっかっ……!
「丹精」は、この世で一番高級な「くめ納豆」なのだ!
「くめ納豆 丹精」は高いだけあり、薬味付き
金ゴマ、海苔、ネギが付属している。
くめ納豆 丹精のカロリーは?
「くめ納豆 丹精」のかろりーは、薬味やタレをすべて入れた状態で84キロカロリー。納豆本体40グラムのみでは、77キロカロリーとなっていて、これは同型の「北海道納豆ミニ」とまったく同じカロリー。
見よ!これが高級納豆「くめ納豆 丹精」の姿だ!
パッケージが違う「くめ納豆 丹精」
金持ち用の納豆は違う…!
パッケージが紙!紙に包まれている…!
おごそかに開封………。
「うわぁ…。たった二つしか入っていない……」
漂う貫禄!威厳……!
これが「くめ納豆 丹精」…!
▲ 薬味付き!
▲ 無論、タレと辛子も付いている!
ここで小波乱。
「トルネードできないっ…!」
納豆を覆うフィルムを外す際のことだ。常日頃、2本の箸を納豆の中心に突き立て、回転させる「トルネード方式」でフィルムを取り除いている竜一。
しかし丹精!トルネードできないっ…!
「豆にフィルムが貼り付いている!納豆がっ!フィルムにっ!強力に粘着している……!」
仕方なく、手動で外すフィルム!
さらに第2の波乱が起きる。
「タレの袋が置けないっ…!」
「通常、その辺で売られているミニパックの納豆というものは、パックの上面を支えるフタの裏がくぼんでいる。なのに丹精…!」
出っ張ってんだよ!
「タレをかけたあと、タレが入っていた袋を、開封後に裏返し、その辺に放ったフタの上に置きたい!」
是が非でも置きたいのだ!
「なのに丹精!フタの裏が出っ張ってて……」
置けないんだよっ……!
「どうしてだよ!ミツカン……!」
そのとき竜一、気付く。
「そ…そうか……。金持ちはフタの上にゴミを置いたりしないんだ。家政婦とか、そういうので…そもそも自分で納豆を開封したりしないんだ……」
薬味をかけた「くめ納豆 丹精」圧巻の光景!
とんでもない……!
「こんな納豆あるっ!?普通の見た目じゃないよ、コイツ!」
ゴマが入っている!これが金ゴマ……!
「乾燥ネギってのが、微妙っちゃ微妙。乾燥ネギ、ハッキリ言って美味しくない。ネギ本来の食感がないせいで、ただの風味づけで終わってしまう感が強い……。自分でネギを切って入れたほうがマシな気はする……」
だが、そうか。
「金持ちは自分でネギを切ったりはしない…!でもそういうときは家政婦さんが…って、まあいいや。この話をし始めると収拾が付かなくなる……」
「くめ納豆 丹精」の粘りを確かめる
一回し目から違う「丹精」
やわらかっ…!
納豆を混ぜる感覚!めちゃくちゃやわらかい!
「なにこれ、すごい……!」
とんでもない、やわらかさっ!
「安物の納豆みたいに、豆がくっ付いていない!」
豆が一粒一粒、独立国家を形成してんだよっ!
ふぉらぁっ!
ふぉらぁっ!
「くめ納豆 丹精」を食べた感想
ヤッバッ……!
「ヤバすぎ子ちゃんだよ、これ……!」
口に入れた瞬間!
納豆が………!
納豆がっ!ブルルルルルルル!
喉の奥めがけて入ってくる……!
「タレが結構辛い。再仕込み醤油だからだろうか…。わからない。セレブは濃い味が好きなのだな……」