うな重と、親子丼が合体……!
あっていいのか!そんなこと……!
2017年7月27日、『なか卯』から「うな玉親子重」なる、とんでもないメニューが登場した(税込990円)。
最寄りの「なか卯」ドライブスルーにて。
(*店舗画像は最近のものではありません)
「あれ?ないぞ……」
店頭の持ち帰りメニューに……
「うな玉親子重」がない……!
持ち帰り不能なのか……!?
「いや、そんなはずはない。なか卯の公式サイトにも持ち帰り可能だと書かれていた……!」
ドライブスルー用の窓越し、店員さんに聞く。
「あ、あの…うな丼と親子丼が一緒になった、みたいなメニューってありますか?」
すると店員さん、合点した表情で言う。
「ありますよ」
「て、ててて、テイクアウトできますか?」
「できますー」
よかったー!
かくして竜一は、「うな玉親子重」を家まで持ち帰ることに成功したのだった……!
なか卯「うな玉親子重」持ち帰り(テイクアウト)。
家に持って帰った「うな玉親子重」。
マジだった……!
なか卯は本当に「親子丼」と「うな重」を合体させてきたっ!
親子丼とうな重が共存する、圧巻の光景……!
これ考えた人、すごいな……。
「『なか卯』に元々あった、親子丼と、うな重を合わせただけのメニューではあるが、常人ならばそんなことをすると、バチが当たるのではと恐れる禁断の組み合わせ。しかしそれでも合わせてくる……」
そこが、並の開発者ではない……!
▲ 付け合わせには「季節の味噌汁」(税込100円)。
味噌汁や、すまし汁は毎朝飲む。汁を飲むと1日の始まりに心が安らぐ。汁…スープはどこの国にも大抵あって昔から人々を温かく包んできたのだ……! #朝ごはん pic.twitter.com/lm3uoobCxZ
— 竜一@高知グルメ&地域情報 (@Ryu_wld7) July 30, 2017
味噌汁は、日本人の心……!
大昔から育んできた、家庭料理の源流!
『なか卯』のドライブスルーで、手軽に昼食を済ませてしまうときも、俺は常に「和(わ)」を、「和み(なごみ)」を感じていたい……。
味噌汁を飲むと、心が和む。
"心が和む"と書いて「和の心」……!
日本人である、ということなんだよ……!
味噌汁をたずさえ……!
いざ!挑む……!
親子丼……!
うな重!
異形のコンビネーション……!
ウナギ!やわらかっ……!
鶏肉も……溶けるっ……!!
贅沢の極み……!
極まってるよっ……!!
元々、美味しさに定評があり、『なか卯』の主力商品である「親子丼」に、ウナギがのってしまった驚愕のメニュー。
なんでも「うな玉親子重」の発売日と同日の2017年7月27日より、『なか卯』の「親子丼」そのものがリニューアルされているらしい。
以前より……
鶏肉が25%増量……!
……されたんだって!
そのため「うな玉親子重」においても……
鶏!鶏!鶏……!
どこを取っても鶏がいる……!
圧倒的……!
鶏のフォーメーション!
そこにいた!そこにも鶏がいた!
そういう状況で、スペースがない、つけいる隙がない!
▲ 「季節の味噌汁」は、"オクラ"の味噌汁。その時々の具材は、『なか卯』の公式サイト"みそ汁"のページで確認できる模様。
▲「オクラがたくさん入っている……」
うな玉親子重(990円)に、味噌汁を付けると(1090円)。
『なか卯』で1000円超えか、という気持ちに当初はなったけれど、食べてみると、わりと満足度が高いというか……結構、美味しい。
ウナギと親子丼が、驚きの好相性。
「考えてみれば、"う巻き"で、ウナギと卵の相性のよさは、ずいぶん前から証明されているんだよね……」
* 生姜農家の野望Onlineでは、「うな玉親子重」を家でも作ってみたいため、「ウナギ」を募集しています。近くなら取りに行きますので、よろしくお願いします(←ガチやん!)。
▼「すだちおろしうどん」が今年も販売開始されていたよ!
昨年の記事:「なか卯」夏の風物詩!限定「すだちおろしうどん」親子丼を持ち帰り