「英屋」
新装開店
高知市繁華街にある居酒屋「英屋(ひでや)」さんが、2019年11月5日よりリニューアルオープンされました。
英屋は魚介類を中心としたおいしい料理が食べられるお店で、高知の魚料理のレベルの高さがよくわかるお店ですから、県外からお越しのかたをお連れするのにもおすすめの居酒屋さんです。
実際に私も「高知でおいしい魚が食べられるお店は?」と聞かれたら、迷わず「英屋」をおすすめしていて「【高知】おいしい魚料理が食べられる、おすすめ居酒屋1選!」なる究極のまとめ記事を執筆しているほどでございます。
英屋の場所
〒780-0843 高知県高知市廿代町4-9 メトロポリタンビル1F 南(地図)
リニューアルオープンした英屋の場所は、以前と変わらず高知市廿代町のメトロポリタンビル1階です。
追手筋沿いの角にある「ウェルカムホテル高知」の北側で、夜になると屋台が並ぶグリーンロードの脇にあります。
知る人ぞ知る隠れ高知名物のマヨネーズラーメンが食べられる屋台や、有名な「屋台 安兵衛」も近くにあるため、飲んだあとのシメにも困りません(笑)。
リニューアルオープンした英屋の外観と内観(座敷あり)
▲ 新・英屋。
▲ 旧・英屋。
リニューアルオープンされた英屋ですが、外観からして旧店舗とだいぶ印象が変わりました。
以前は外からほとんど見えなかった店内が、新店舗では見えるようになっているため、初めてのかたでも気軽に入りやすい雰囲気になっています。
▲ カウンター。
以前の英屋は短めのカウンターでしたが、新店舗ではお店の入口から奥まで伸びる長いカウンターに変わっています。それにともない席数も増えています。
旧店舗は、和風居酒屋の雰囲気でしたが……
新店舗はバルのようなおしゃれな内装で……
ほとんど英バル!
女性同士でも気軽に立ち寄れる雰囲気で、デートにもおすすめです。
「あなたこんなおしゃれな居酒屋さんを知っているのね!ステーキみたいに素敵よ」なんて彼女も喜んでくれる、かもしれません。
▲ カウンターにはコンセントの差込口が!
英屋の新店舗のカウンター席には、コンセントの差込口が等間隔で設置されているため、お酒を飲みながらスマホを充電することも可能です。
ビジネスマンやブロガーのかたは、ノートパソコンを充電しながら仕事できるかも?YouTubeの編集もできますね(笑)。
(ただお酒を飲みながらパソコンを触っていると、私みたいにお酒を撒いてしまってパソコンを壊す危険がありますからご注意ください……)
この投稿をInstagramで見る
▲ 中2階には座敷の席もあり。
英屋の大将の娘さんにして英屋広報部長による、英屋改装中のインスタ投稿(上記画像)を見るとおわかりいただけますが、新設された"中2階"には座敷の席もあります。
昔の英屋が生きている。
英屋、改装前の店舗、カウンター席の脇の壁には有名人のサインがたくさん書かれていたのですが、その壁板は以前の姿のまま、新店舗のカウンター上部に移設されています。
▲ 高知の佐藤健くんからもお花が来たみたいです。
旧店舗に使われていたサイン入り壁板が設置されているのと同じカウンター席上部の棚には、改装祝いの品やお花の名残が並んでいます。
あの名店「ス ルラクセ」からもお花が来ていたみたいで、私(佐藤健くん)も何だか勝手に嬉しくなってしまいました。
和食は英屋、洋食はルラクセ。
……それだけ覚えておけば、高知の夜は完璧です。
英屋のメニュー
英屋のメニュー。
クジラの刺身やウツボのタタキなど、高知らしい料理もありますから県外のかたにも喜ばれるはずです。
▲ とくにおすすめのメニューは、厨房上部の黒板に記載されています。
黒板には「くえ刺身」とも……
くえの刺身とも書かれていますが……
これはつまり………
クエを喰え〜
言うことですね。
ビールは、キリン一番搾り。
ほかにも多数のドリンクメニューあり。
店内の別の黒板に記載されていて、メニュー画像がありませんが、和食に合う日本酒も多数用意されています。
英屋のおいしいお料理と、お酒(実食レポート)
とりあえず生中。
初手から、いつものようにウオッカをロックで煽ろうかと思いましたが、やはりこの局面は生中でスタートします。
ちなみにこのとき「ムシマルの(主に)高知うろうろ記2」で有名な物語調ブロガーで、"おムシ"こと"ムシマルさん"と二人でデート(危険な意味で)でした。
やっぱカツオでしょ♪
(懐かしのCM、やっぱ牛乳でしょ♪風に)
高知名物・カツオのタタキに塩をつけて食べる「塩タタキ」。
カツオは万能。
ビールにも、日本酒にも、焼酎にも、酎ハイにも合う。
完璧な肴がカツオのタタキである。
完璧な肴であると同時に、"魚"なのが、またすごいところです……。
アボガドではない、アボカドである。
私が子どもの頃は、少なくとも高知ではあまり販売されていなかった印象のアボカドですが、近年すっかりメジャーな食材になりました。
そのアボカドを、塩コンブとコンビにした一品。
「これを食べておかないと、英屋のメニューは"コンブリート"できません」
私ロックンローラーなので。
2杯目からは、焼酎ロックに切り替えます。
酔うと本当にノリノリのロックンローラーみたいに、一人で体を動かしてビートを刻んでしまうんですよね。……曲はかかっていないのに。
牡蠣でございます。
英屋を訪れると、毎回のように注文してしまう「生牡蠣」。
理由は、普段なかなか食べられないほど巨大な牡蠣を提供していただけるから。
牡蠣の大きさは、幸せの大きさ。
……食べると悶絶。
プリップリの食感!
極上のビールや……
うどんに匹敵する……
圧倒的のどごし!
大きな牡蠣を頬張る幸せをフォーエバー。
MISIAさんも、きっと気に入る生牡蠣が英屋にある。
英屋リニューアルでここが変わった!
- カウンター席が増えたことで、一人でも訪れやすくなった
- おしゃれな内装で、デートや女性同士での来店もおすすめ
- 座敷が中二階になったことで、人目を気にせずコソコソできる!
英屋はすべてを充電する。
カウンター席にはコンセントもありますから、日々のお仕事などで疲れた自分の心と体を充電しながら、スマホの充電も可能です。
凄腕の大将が作った料理と、新鮮な魚介類。
配膳はもちろん、配線も万全です。
予約電話番号
英屋の店舗情報
店名 | 英屋(ひでや) |
所在地 | 〒780-0843 高知県高知市廿代町4-9 メトロポリタンビル1F 南(地図) |
営業時間 | 17:30~23:30 |
定休日 | 日曜日(月曜が祝日の場合は営業、翌平日休み) |
駐車場 | 無 |
店内 | ■カウンター席/有 ■テーブル席/有 ■座敷/有 |
SNS | |
予約電話番号 | 088-871-2877 |