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幻の本手打ちうどん やまちっち ~前編~

投稿日:2011.01.03 更新日:

山雀(やまちっち)さんに会うのは、初めてだった。
ブログで知り合った方と、オフラインで会うこと自体が、初めてだった。

(※ ここに至った経緯は、山雀さんのブログコチラの記事を参照!
山雀さんは冗談っぽく書いていますが、全部本当です・・・!)

待ち合わせ場所には、
私の方が遅れて行った。

先輩を待たせるなんて、申し訳ないことをした。

恐縮しながら車から降りると、
山雀さんも、こちらに気付いてくれた様子。

ブログの画像とリアルの竜一の見た目。

まったくの別人では無いんだなと、
少しだけ間違った自信を持った。

しかし、竜一。
もちろん。

圧倒的・・・!
人見知り・・・!

常人の理解を超えた・・・!
薄氷の如き・・・精神力・・・!
ノミの心臓っ・・・!

緊張して、言葉が出て来ねぇ・・・!

オフラインでの竜一のダメさ加減を露呈しつつも、
物だけは、シッカリと受け取って来てしまった。

本手打ちうどんやまちっち

高知・裏うどん界では有名だと聞く幻の、
『本手打ちうどん やまちっち』

なんと・・・!これ・・・!
山雀さん自身が手打ちされたうどん・・・!

自分でうどんが打てるなんて、スゴイ!(≧▽≦)

私もうどんは好きだけど、打つことは出来ない。

一度だけ、家で打ったことがあるにはあるのだけど、
なんだか、うどんと言うよりは、『茹で小麦粉』と言った方が正しいような代物だった。

加えて、台所を小麦粉まみれにして、
麺道を極める前に、面倒なこと(掃除的な意味で)になってしまって、
それ以来、作っていない。

本手打ちうどんやまちっち パック

話を戻して、やまちっちうどん。

パックを覆うビニール袋の口が密閉されているのを見た時、
このうどんに対する山雀さんの本気度を感じて、

天津木村の如く、吟じた。

山雀さんからうどんを頂いたんですけどぉぉおおおぉぉ~!
なんだかこれ、タダで貰ってはいけなかった気がするぅ~!

あると思います!

本手打ちうどんやまちっち 麺!

キレイなうどん、逃さない。

思わず、
カメラのキャッチコピーのようなことを書きたくなるほど、綺麗な麺。

本手打ちうどんやまちっち 生麺

キレイだよ・・・とってもキレイだよ・・・。

この辺から、竜一。
鼻息、荒くなる。

本手打ちうどんやまちっち 茹でているところ

ほらほらほら・・・!
すごいよこれ・・・!すごい・・・!

ゆらゆらと昇る湯気と共に、
台所に立ち込める小麦の香り。

自分が凄腕の手打ちうどん屋さんになったような気分を、
茹で時間の間だけ、満喫。

本手打ちうどんやまちっち 釜揚げ

『釜揚げ』

まずは、釜揚げで食べてみる。

普段、店では、
食べている内に段々と出汁が薄くなって行くのがイヤで、
あまり注文することがない釜揚げ。

しかし、今回。

本手打ちうどんやまちっち 出汁!

出汁も頂いたおかげで、入れ放題・・・!
薄まっても・・・平気・・・!

そう!
つまり、これは!

無敵釜揚げっ・・・!

麺、モッチモチ。
本職のうどん屋さん顔負け。

これやったら、
なんぼでもイケるぜよ・・・!

本手打ちうどんやまちっち ぶっかけ

間髪置かず、
『ぶっかけ』

名の通り。
頂いた出汁を、そのままぶっかけた。

そして、麺を箸で掴み上げた時、
竜一の視線、クギヅケ。

本手打ちうどんやまちっち ぶっかけ 麺アップ

見てくれ・・・!

本手打ちうどんやまちっち ねじれ・・・!

この捻じれ・・・!

本手打ちうどんやまちっち ぶっかけ 麺アップ ねじれ・・・!

圧倒的っ・・・!
捻じれ・・・!

今までにも、何度か記事に書いたことがあると思うのだけど、
手打ち麺のこの捻じれの部分。

これが・・・イイっ・・・!

捻じれている部分だけが違った食感で、
噛んでいる時にリズムが変わるというか、
食感が変わるというか、舌触りもそこだけ違う。

野球のピッチングで言うところの、緩急。

速くて力のあるストレートでも、
そればかり連発していたら、打者の目も慣れてきて、
やがては打たれる。

だからこそ、緩い球。
つまりは、緩急を織り交ぜることで投球に変化をつける。

私にとっての、
うどんの麺の捻じれ。

それが、緩急。

緩急は、旨い。

そんな緩急、捻じれを持った、
やまちっちうどん。

強力アルデンテ。

芯が太くて、浅く噛み込んだ直後から、
ガルガルと顎を押し返してくる。

人類の創造を超えた・・・
凄まじいまでの・・・反発・・・!
攻撃力っ・・・!

お世辞でも何でもなく、
店でもあまり食べたことがないほどの、
力強い噛み応えだった。

本手打ちうどんやまちっち しょうゆ

さらに、ちょっとだけ、
『醤油うどん』

『引立て役』という言葉がある。
演劇などで、主役を際立たせる役目をする人のことだ。

しかし、"イケ麺"には、
引立て役、必要ない。

強力な麺は、それだけで成立してしまう。

元々、麺に塩味が結構効いていて、
茹で加減を見るために味見をしていた時から、

「これ・・・そのままでも・・・イケるっ・・・!」

そう感じてはいたのだけど、
その感覚、この時、確信へと変わる。

最初は醤油をかけて食べていた。

けれど、醤油かけずに、
そのまま食べてみても、
十分に舌を満たして行くのである。

釜揚げ麺だと、ふんわり食感。
水で締めて、ぶっかけや醤油にして食べると、迫力の硬質麺。

それぞれの対比が面白くて、
ドキはムネムネと高鳴った。

本気で好きになっちゃったら・・・。
どうしよう・・・!

そして、翌日。
竜一、さらに食う。

まだまだ終わらせない・・・。
うどんのあとには、麺一本残さない・・・。

倍プッシュだ・・・!

(後編へ続く)

後編はコチラっ・・・! → 『幻の本手打ちうどん やまちっち ~後編~』

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竜一

高知で農業経営しています。食べ歩きが好きで飲食店が好き。飲食にたずさわる人が好き。農業と高知のグルメ情報をまとめたサイト「生姜農家の野望Online」を運営。農業や生姜などの野菜のこと、大好きな飲食店を知ってほしくて書いています。[お問い合わせコチラ]

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