ついに、"うどんの聖地"こと、讃岐の地に舞い降りた、
"農業界のうどんメイド"こと、竜一。
『上戸』さらには『渡辺』と連戦を終えた腹の中では、
かけ出汁が「チャプチャプ」と音を立てていた。
<当初から・・・今回の予定は三連戦・・・!
だが、上戸と渡辺の攻撃を受けて結構お腹が張っちまったぜ・・・!
仕方ねぇ・・・!とりあえず・・・!休憩だっ・・・!>
そして・・・向かった・・・!
高松市・・・!
激安の殿堂・・・!
ドン・キホーテ・・・!
(※ 高知にはドン・キホーテが無いから行ってみたかった)
そこで一時間ほど・・・!
店内を見学・・・!
しかし・・・!結局・・・!
何も買わずに・・・退散・・・!
本当に・・・!
ただ見学しただけ・・・!
圧倒的・・・!
冷やかし・・・!
<さて・・・お腹に空きが出来た・・・!
次が今回のうどん遠征ラスト・・・!
最後は面白そうな店に行こう・・・!>
『かすが町市場』
「あっ!金魚・・・!」
入口に金魚・・・!
ゴールドフィシュがいた・・・!
店内・・・!
圧倒的・・・広さ・・・!
昔の工場跡を改装してうどん屋にしているらしく・・・!
ただただ広い・・・!
画像は・・・店内中央付近に座って撮ったもので・・・!
実際には・・・この倍の奥行きがある・・・!
その面積・・・おおよそで・・・!
東京ドーム26個分ほど・・・!
セルフ形式の『かすが町市場』
入口から、遥か彼方に霞んで見えるカウンターまで、
「ハァハァ」と息を切らしながら歩いて行って、見回すトッピングコーナー。
無い・・・!
金魚天・・・!
無いっ・・・!
<入口にいた金魚はトッピング用だと思ったが・・・!
観賞用だったか・・・!!>
<まぁ・・・いい・・・!
俺は・・・ただ攻め込むまでっ・・・!>
「ちゅ・・・中華そば・・・!」
ここで・・・竜一のオーダー・・・!
なんと・・・中華そば・・・!
<フフッ・・・!
この程度のことは予習済み・・・!
知ってるんだぜ・・・!>
中華そばこそが・・・!
かすが町市場の一番人気・・・!
ド本命であると・・・!
『中華そば』
大きな特徴があるようには感じない麺。
だが、スープを口に含んだ時、稲妻光る。
「魚・・・!?」
私は特に優秀な味覚を持っているわけでも無い。
だから、ハッキリとしたことは言えないけれど、
なんだか魚の出汁が入っているような独特の風味を感じた。
通常の鶏がら全開のスープをイメージして食すと、
冷蔵庫に入っていたペットボトル入りの液体を「コーラ」だと思って飲んだら、
「めんつゆ」だった時に匹敵する衝撃を受けることは間違いない。
<ククッ・・・!まだまだ終わらせない・・・!
行こうか・・・!ドンブリの底が見えるまで・・・!
これを食べずには帰れねぇんだよっ・・・!>
さらに・・・!
倍プッシュっ・・・!
『釜玉うどん(小)』
(8分待ちでした!☆(ゝω・)vキャピ)
香川のうどん屋さんは出汁が美味しいからと、
香川に来るたび、いつもかけ出汁が入ったうどんばかり食べている関係で、
実は、香川で『釜玉』を食べるのは、人生初。
はぁあ・・・!
プルンプルン・・・!
釜揚げ状態の麺。
モチモチと言うより、
シコシコとモチモチの中間ぐらいで、言うなれば、
シコモチ・・・!
程よく半熟に固まった玉子を纏って・・・!
刺激してくる・・・!
俺の心・・・!
身体・・・!
五臓六腑の全てをっ・・・!
『ササミカツ』
これ珍しい。
数年ぶりの香川遠征を終えて、帰路に着く。
<終始テンション上がりっ放しで疲れたけど・・・楽しかったぜ・・・!
今年中に・・・!またもう一度来れたらいいけどなぁ・・・!>
黄金色した麦の穂が、
風にユラリユラリと揺れていた。
※画像......とても楽しそうな表情で、かすが町市場入口のタヌキと共に納まる竜一。
◆ かすが町市場(香川県高松市春日町)
営業時間/9時~18時
定休日/無
営業形態/セルフ
駐車場/有
(中華そば280円、釜玉小280円、かけ小150円など)
『かすが町市場』の場所はココっ・・・!
お好きな呪文を唱えながら押してください。♪~(´ε` )