明るい農村の蔵元「霧島蒸留所」工場見学!天然水で製造した焼酎

2016.12.01

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明るい農村の蔵元「霧島蒸留所」工場見学!天然水で製造した焼酎

2016.12.01

https://syoga-udon.com/archives/45816

(*この記事は「金婚・鹿児島放浪記!」第14話です。前回の13話は↑のリンクから!1話から読む場合はコチラをクリック!⇒「1話から読む」

温泉に浸かり、朝食を食べて「旅行人山荘」を出た一行!あとは「鹿児島中央駅」から新幹線に乗って帰るだけ・・・!

だが、予約してある帰りの新幹線の発車時刻まで少し間がある・・・!
「駅へ行くまでに、何箇所か寄れるで!」と運転しながらオカンが言ったその矢先!竜一、発見・・・!

「あっ!あそこに滝がある・・・!」

4日目!丸尾滝(道端にあった)

道端にあった!「丸尾滝」・・・!

「滝やねぇ・・・」
「滝や・・・」

風景と料理の画像ばかり撮ってしまっていたことを、気にしていた竜一・・・!

4日目!丸尾滝で記念撮影!

すかさず記念撮影・・・!
キメ顔失敗っ・・・!

さらに道端で一行は、とんでもないものを発見する・・・!

4日目!明るい農村!

「明るい農村」の蔵元「霧島町蒸留所」・・・!

焼酎を飲む者なら大抵は知っている、有名な芋焼酎明るい農村」農家の嫁」を作っている蔵元!本社!酒蔵が!たまたま道端にあったのだ・・・!

ここも「山川地熱発電所」と同じく、予約なしで見学可能とのこと・・・!

元々「明るい農村」が好きでよく飲んでいた竜一!興奮を隠せない・・・!
<あの明るい農村の蔵元をたまたま発見して、しかも工場見学までさせてもらえるなんて・・・>

圧倒的!幸運・・・!

明るい農村 工場見学

いままさに焼酎を作っている現場!それを見ながら、焼酎の製造過程を丁寧に説明してくれるお姉さん・・・!

やはり焼酎は水が大事で、この蔵元で作られる焼酎の水は、100%すべて霧島の山の湧き水を使って作っているのだと教えてくれる・・・!

<大きな山の天然水!だから美味しいのか・・・!>

この局面、竜一!以前から疑問に思っていたことを尋ねる・・・!
「焼酎の銘柄ごとの違い…。たとえば、ここ(霧島町蒸留所)の焼酎でも「明るい農村」と「農家の嫁」がありますけど、両者の違いは何なんですか?」

それを尋ねると、お姉さん・・・!
「製造に使っている芋の種類が違うんです」
「芋の種類!なるほど・・・」

その後、酒好きの一族は熱心に質問をし、熱心に話を聞いて、帰りにこの蔵でしか買えないという焼酎をお土産用に購入・・・!

ハンドルキーパーはオカンに任せて、竜一!『霧島蒸留所』で作られている様々な焼酎を試飲させてもらう・・・!
<いろいろ試飲させてもらった中でも、やはり「明るい農村」は抜群にうまいっ・・・!>

4日目!ステーキ弁当!

鹿児島中央駅前でレンタカーを返し、また九州新幹線「さくら」に乗って帰る・・・!

車内!駅弁・・・!
最後まで鹿児島は豚攻め・・・!

4日目!ステーキ弁当!2

「鹿児島黒豚ステーキ弁当」・・・!

カニ歩きしないと自動改札を通れないほど、大量のお土産を購入したオビ=ワンとオバ=ア!それを見てあきれるオカン・・・!

新幹線の窓の外を高速で流れ去る、鹿児島の風景・・・!
<あぁ、夢のような日々もきょうで終わり!明日からはまた畑で土にまみれる生活が始まる・・・>

温暖な気候に、菜花咲き誇る美しい景観・・・!桜島、黒豚、砂風呂・・・!えらく美味しかった米・・・!一番印象に残ったのは、空の広さか・・・!

3日前、一行を夢の世界へと誘った九州新幹線「さくら」は、揺れることもなくスーッと現実の世界へ、ひた走った。

(金婚・鹿児島放浪記!・完)

◆ 霧島蒸留所
(鹿児島県霧島市霧島田口564-1)